今年のスイス・サマースクールに関して

 
5月27日、スイス政府から新型コロナウイルスに伴うロックダウン解除の次段階の詳細が発表されました。
6月6日からは、大学や職業訓練校、高等学校を再開し、観光・娯楽施設なども全て営業できるようになります。
 
国境に関しては、遅くとも7月6日にはシェンゲン協定域内の移動が自由になるとのことで、とても喜ばしいのですが、日本を含める第3国からの入国は引き続きシェンゲン加盟国と協議するということで、不透明なままです。
 
2020summer-Covid-19
 
今年のスイス・サマースクール開催の有無は各学校によって異なりますが、完全中止がすでに決定したところや、期間を短縮して開催する学校、通学生のみで行う学校、そして遠隔でのプログラムを提供する学校など様々です。
詳しくは「2020年スイスのサマースクール」をご確認ください。
 
また、誠に残念ではありますが、私共スイス留学.comで予定していた「スイス・サマースクール・ツアー」の開催は中止とさせていただきます。
 
現在日本外務省もスイス全土への渡航を中止するよう勧告しているため、日本の皆様におかれましても、お子様の将来の計画が立てづらいかと存じます。
今年のサマースクール遠隔プログラムを含め、ウィンタースクール、正規留学、また来年のサマースクールに関しても、ご不明点や気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
 
また、スイス留学.comおよびスイス情報.comのSNSやYoutubeでは、スイスの素敵な風景をご覧いただくこともできます。ぜひご覧いただき、少しでも旅行に行ったような素敵な気分を味わっていただければ幸いです。
 

ル・ロゼの遠隔授業の例をご紹介します

 
今回の新型コロナウィルス(以下、Covid-19)の猛威は、世界中から児童生徒が集まっているボーディングスクール(寄宿学校)にも多大な影響を与え、通常時に比べ、より複雑な調整が必要でしたが、ル・ロゼではスムーズに遠隔授業が行なわれています。
 
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ロゼでは、通常3月30日から3学期が始まる予定でしたが、Covid-19が感染拡大した結果、学校閉鎖が義務付けられました。それにより、他の寄宿校と同様、児童生徒は、各々の自宅に滞在しつつ、現在は遠隔授業が行われています。

 
授業では「Microsoft Teams」を使用し、月曜日から金曜日の午前9時(スイス時間)から、イントラネットに記載されている時間割通りに実施されます。スイス時間で参加できる児童生徒のために、各教科において、ライブ講義が15〜20分間おこなわれます(毎回ではなく、授業ごとに1回おきの実施)。

 
講義の次は「自己学習時間」です。こちらは、遠隔授業の参加により生じる疲労を軽減し、オフラインでの学習を促すために設定されています。時差によりライブ講義に参加できない場合は、「Teams」を介し、録画された講義を見ることができます。

 
ここでも一工夫されており、資料を印刷することによって、1日の間に画面を見て作業する時間(スクリーンタイム)をできる限り短くするよう求められています。また、教師は子どもたちからの連絡が随時受けられるよう勤務時間帯を設けている他、保護者はお子様が他の生徒や教師と共に学習するために必要な静かな環境を用意し、日々のルーティンを確立するよう求められています。
このような創意工夫により、遠隔授業に参加する全てのメンバーが力をあわせ、成り立っているのです。
 

また遠隔授業の開始後から、毎週保護者宛にアンケートを送り、遠隔授業に対する意見や改善点を集めています。その後、いただいた意見を参考にし、各週遠隔授業の戦略と教師への推奨事項を調整しています。

 
最後に少し明るい話題ですが、5月に入り、スイス全土では学校再開の準備が始まっています。ロゼも5月11日には小学生低学年の通行生を対象とした授業を再開しました。そして、来る6月8日には参加を希望し、出席可能な全ての児童生徒の授業をロール校にて再開することを視野に入れています。
 
学校再開には準備が必要ですので、そちらに向けて実施される予防対策も細かく決定しつつある他、学校に戻る全ての児童生徒と職員は、到着時にCovid-19の検査を受け、万が一、陽性の場合は隔離されます。また、陰性であっても様々な制約が設けられ、感染の確率をできるだけ低くできるよう配慮されます。

 
5月末には保護者宛に自宅での遠隔授業継続を希望するか否かのアンケートが送られます。
どれだけの児童生徒が学校へ戻れるかはまだ未定ですが、皆待ち遠しく思っていることでしょう!
 

私たちスタッフもお子様が元気に学校で過ごせる日が一日でも早くくるようサポートして参ります。 

 
ル・ロゼ校について

サマースクール:ロール(9-18歳対象)
サマースクール:グシュタード(8-13歳)
 

レ・ゼルフ・キャンプ専門校 サマースクール日程変更に関して

各学校でサマースクールへの対応が異なりますが、レ・ゼルフ・キャンプ専門校では、予定されていた6月のプログラムはキャンセルされ、7月5日(日)からの開催が決定しました。
参加費は基本料金から10%オフとなります。
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サマースクール中も新型コロナウイルス対策は引き続き行われます。
 
・スタッフと看護師が常駐します。
・4人部屋の代わりに2人部屋を標準とします。
・特別なキャンセル規約を適用します。
 

この夏休みは、屋外で色々な人と交流し、スイスの大自然を満喫することで溜まったストレスを発散させましょう!

 

 
レ・ゼルフ・キャンプ専門校のサマースクールについて⇗

レ・ゼルフ・キャンプ専門校ウィンターキャンプについて⇗

タシス・アメリカン・スクール2020年サマースクール:4歳半〜6歳プログラム

 
2020年7月12日〜8月8日に開催されるタシス・アメリカン・スクールのサマースクールは、4歳半-18歳(寮生は1学年から)のお子様を対象に行われます。
 

プログラムは、4歳半-10歳「ル・シャトー・デ・ゾンフォン・プログラム」、11歳–13歳「ミドル・スクール・プログラム」、14歳–18歳「タシス・サマー・プログラム」の3つのグループに分けられて行われ、それぞれの年齢に合った授業とアクティビティが提供されます。
 
今回は「ル・シャトー・デ・ゾンフォン・プログラム」の4歳半〜6歳プログラム「Minnow」をご紹介します。
 


 
こちらの低年齢プログラムは通学のみ(週5日)となります。
 
子どもたちは毎日のレッスンを通じて英語またはフランス語に触れることができます。
 
音楽や演劇、アクティビティを行う中で、毎日使う言葉やフレーズを学んでいきます。
 
6歳のお子様は、下の子たちよりも長く学校に滞在するオプションを選択することができ、読み書きの練習やSTEAMの基本を学んだり、年上の子どもたちとも触れ合うことで、社会性そして感情面においての成長も促進することができるでしょう。
 
Minnowの参加者も学校外へ出かけてスイスを楽しむことができます!例えば、アルプスの酪農場やベリンツォーナ城訪問、モンタニョーラの森を散策、ルガーノのダウンタウンを散策します。

 
人気のアクティビティの一つである歌を歌ったり楽器を弾いたりする時間は毎日設けられており、セッションの最後に開かれる発表会に向けて練習をします。
 
短期間ではありますが、お子様の成長を目にすることができるでしょう。
 
タシス・アメリカン・スクールについて⇗

タシス・アメリカン・スクールのサマースクールについて⇗
 

コレージュ・ドゥ・レマン2020年サマースクール「プレミアム・オプション」

 
ジュネーブ近郊の寄宿学校、コレージュ・ドゥ・レマン( Collège du Léman )で開催されるサマースクールでは、大きく以下の3つのプログラムが提供されます。
 
①4〜7歳のお子様が対象のNANOキャンプ
②ジュリアード音楽院と協同で行われるパフォーミングアーツプログラム(新型コロナの影響でオンラインで提供)
③8〜18歳のお子様が対象のコレージュ・ドゥ・レマン サマーキャンプ
 
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今回は、③「コレージュ・ドゥ・レマン サマーキャンプ」の「プレミアム・オプション」をご紹介します。
 
「コレージュ・ドゥ・レマン サマーキャンプ」の中でもさらに「ジーニアス」「アクション」「プレミアム」の3つのタイプのアクティビティ(レッスン)から選択します。
 
<開催期間>
2020年7月5日〜8月15日(プレミアム・オプションは月、火、木、金のみ)
 
<開催時間帯>
午後
 
<参加期間>
2週間、3週間または5週間
 
<参加形態>
寮生、通学生
 
<参加費用>
基本料金 + 週800フラン
 
<選択授業>
●デザートマスターシェフ: フランスのデザートシェフチャンピオンと彼のチームの下レッスンが行われます。毎週異なるプログラムが用意されています。(マカロン、シュー菓子、チョコレート、フルーティーなデザートなど)
 
●空中ブランコ: 今までにない体験をしたいお子様はぜひ挑戦してみてください。
 
●ゴルフ: ジュネーブカントリークラブは、湖の景色を望む理想的な場所であり、「スイング」と「ドライブ」を練習するのに最適です。お子様のレベルに応じて、専門のインストラクターが指導します。最終日には、本当の9ホールコースで実践します。
 
●乗馬: プロの指導者の下、キャンパス近くの美しいエリアで、乗馬、ショージャンプ、しつけ、跳馬、馬車、など様々なスキルを学ぶことができます。
 
●レマン湖スポーツ: レマン湖が目の前にあります。ウェイクサーフィン、ウェイクボード、チューブなど、ドキドキわくわくするウォータースポーツが楽しめます。ワールドウェイクサーフチャンピオンからの指導が受けれるチャンスです!
 
●テニス: プロのコーチから学び、スキルを伸ばしましょう。
 

 
当校のプログラムなら、英語力をもっと楽しく伸ばしたお子様もお気に入りのレッスンが見つかることでしょう。
 
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コレージュ・ドゥ・レマンのサマースクールについて⇗

コレージュ・ドゥ・レマンのウィンターキャンプについて⇗

コレージュ・ドゥ・レマン2020サマースクール 「アクション」

 
ジュネーブ近郊の寄宿学校、コレージュ・ドゥ・レマン( Collège du Léman )で開催されるサマースクールでは、大きく以下の3つのプログラムが提供されます。
 
①4〜7歳のお子様が対象のNANOキャンプ
②ジュリアード音楽院と協同で行われるパフォーミングアーツプログラム (新型コロナの影響で遠隔レッスンになります)
③8〜18歳のお子様が対象のコレージュ・ドゥ・レマン サマーキャンプ
 
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今回は、③「コレージュ・ドゥ・レマン サマーキャンプ」の「アクション・オプション」をご紹介します。
 
「コレージュ・ドゥ・レマン サマーキャンプ」の中でもさらに「ジーニアス」「アクション」「プレミアム」の3つのタイプのアクティビティ(レッスン)から選択します。
 
<開催期間>
2020年7月5日〜8月15日
 
<参加期間>
2週間、3週間または5週間
 
<参加形態>
寮生、通学生
 
<選択授業>
●図画工作:さまざまなスタイルで絵を描いたり、ペイントしたり、手作りのアイテムを作成したり、美術館を訪れたりします。(午前または午後)
 
●チャンピョン・リーグ:サッカーフィールドでの試合やトレーニングを通して、あなたのサッカー選手としての才能を見せてください。(午後)
 
●サーカス:ジャグリングやバランス、アクロバット、空中フープなどサーカスのテクニックの世界に飛び込みます。(午前)
 
●舞台:演劇やスポットライトを浴びるのが好きですか?ぜひパフォーマンスに参加してください。(午後)
 
●マルチスポーツ:サッカーやバスケットボール、バレーボール、水泳など、8ヘクタールのキャンパスの外で多くのアクティビティを楽しめます。(午後)
 
●ストリートダンス:ヒップホップまたはモダンダンスのいずれかを選択し、最終日には練習の成果を披露します。(午後)
 
●テクノロジー:デジタルに興味がある子どもたち、教育ゲームを作りましょう。(午後)
 
●ビデオ・アクション・ストーリー:携帯電話、ドローン、POVCAMを使ってプロのように撮影し、アクションストーリーを作成します。(午後)
 
●健康:健康な体と健康な心を手に入れましょう。 ボディシェーピング、栄養、サーキットトレーニング、リラクゼーション、ストレス管理など、さまざまなアクティビティを1週間にわたって行います。 (午後/12歳以上)
 
当校のプログラムなら、英語力をもっと楽しく伸ばしたお子様もお気に入りのレッスンが見つかることでしょう。
 
コレージュ・ドゥ・レマンについて⇗

コレージュ・ドゥ・レマンのサマースクールについて⇗

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スイス寄宿学校の手厚い新型コロナ対策 モンタナ校の事例 – 第2弾-

 
前回に引き続き、新型コロナウィルスへの対策が迅速且つ的確で特に素晴らしかったと思われるインスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルグ校の事例について深く紹介していきたいと思います。
 
第1弾はこちら⇗
 
前回は、①初動対応の早さ、②計画的な対応、③寮生への手厚いケアについてご紹介しましたが、他の面でも素晴らしい対応がありました。
 
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④機転を効かせた対応
モンタナ校では年に2回、保護者面談会が実施されます。今年も3月中旬に実施の予定で準備がされていましたが、スイス国内におけるコロナウィルス感染拡大を受け、実施が危ぶまれることとなりました。
 
同様の保護者面談会が予定されていた他校では、イベント自体がキャンセルとなってしまいましたが、モンタナ校は、すぐさまビデオ電話を介しての実施に切り替え、各先生方との面談時間が予約できるように連絡をしてくださいました。
 
なんと、この保護者面談会で大活躍したビデオ電話システムは、モンタナ校の卒業生が開発した企業向けオンライン・コミュニケーション・ツールだったそうです。保護者面談会には私も参加しましたが、このツールのおかげで、何名もの先生ととてもスムーズにお話しをすることができました。
 
保護者には自営業を営むご家族も多くいらっしゃるので、このオンライン・ツールの良い宣伝の機会にもなったのではないかと思います!いろいろな形で卒業生をサポートしようとするモンタナ校の優しさを垣間見ることができました。
 
⑤遠隔授業への対応
どの学校も、学校閉鎖中はオンラインツールを使った遠隔授業により対応をしていく方針です。
 
他校同様、モンタナ校では通常の授業でもパソコンの使用が推奨され、資料の提供や課題提出はオンラインツールを介して行われているので、遠隔授業への移行に際し大きな混乱はなかったようですが、遠隔授業に入る前、全ての教師を対象としたワークショップが実施されました。
 
このワークショップに参加した非常勤講師の先生によりますと、ここでもモンタナ校の計画性と慎重な事前準備による違いが他校に比較して際立っていたそうです。この先生が比較をされているのは寄宿学校ではなく、スイス居住者がメインの学校ですが、他校では、学校閉鎖になってからオンラインツールの使用の検討に入ったそうで、早くから不測の事態に備えた対策を明確にしていたモンタナ校では、教える立場からしても安心感が違ったそうです。
 
加えて、モンタナ校では、遠隔授業に入って3週間が経ちましたが、改善点を洗い出すため、1週目が終わった時点で、ご家族向けアンケートが実施されました。学校としても初めての試みとなりますので、多くの意見を取り入れ、必要な改善を加えるようにしたい、柔軟に取り組んでくださっている印象です。遠隔授業期間中は、生徒の自己学習が重要となりますので、私共も、日本にいるお子様やご家族に定期的に様子をうかがい、ご要望等があれば学校に相談をさせていただくようにしています。
 
以上、モンタナ校の対応に関するご紹介でした。
 
いかがでしたでしょうか?
 
今回はモンタナ校にフォーカスを当ててスイス寄宿学校の対応状況をご紹介させていただきましたが、どの学校も、さすがと思われる丁寧な対応をしてくださっています。
非常事態ではありますが、スイス寄宿学校の良さを改めて感じていただける機会にもなっているようにも思います。
 
私共も、このような非常事態の対応を通し、弊社の「強み」を改めて感じているところです。
海外のニュースで流れる情報は断片的ですので、スイス国内がどのような状況になっているのかは、スイスに居住している私達でなければ分からないことです。刻々と変化するスイスの状況について、心配するご家族から多くの質問やお問い合わせをいただきましたが、都度、その時の最新情報をお答えさせていただくことができました。
 
また、普段から顔を合わせてお付き合いをしているため、学校の先生方との関係性も近く、リアルタイムで情報を得ることができるのも私達の強みかと思います。
先生方から私達の携帯電話に直接連絡が入ることもあるのですが、生徒達が春休みに日本に帰れなくなるかもしれない、となった際、いち早く私にご連絡くださり、「何か私にできることはない?ウチにも空き部屋ならあるわよ!」と申し出をしてくださった先生もいらっしゃいました。この先生のお宅には私もお邪魔したことがありますが、心温かく、気さくな先生が多いことをいつも実感しています。
 
このような状況ではありますが、どの寄宿学校でも、引き続き、正規留学及びサマースクールの申込みを受け付けています。
ご相談事やご質問等がございましたらいつでもお気軽にご連絡くださいませ。
 
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクについて⇗
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクのサマースクールについて⇗

ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクール 冬学期の様子を動画でご紹介

 
ドイツ語圏のSaanen (ザーネン)に位置するジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクールでも、来学期に向けて教師陣が遠隔授業のトレーニングを行ないました。
現在のところ学校は4月19日まで休校という指示が出ています。(州によって異なります)
 

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こちらの動画は今年の冬学期の様子です。
 

 
同校では、ウィンターキャンプや1学期毎の体験留学も提供しています。ご興味ございましたら、ぜひ来年度のプログラムをご検討くださいませ。
 
ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクール⇗
ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクールのサマースクール⇗
 

コレージュ・ドゥ・レマン 2020年サマーキャンプ:ジーニアス

 
ジュネーブ近郊の寄宿学校、コレージュ・ドゥ・レマン( Collège du Léman )で開催されるサマースクールでは、大きく以下の3つのプログラムが提供されます。
 
①4〜7歳のお子様が対象のNANOキャンプ
②ジュリアード音楽院と協同で行われるパフォーミングアーツプログラム(新型コロナの影響でキャンセル)
③8〜18歳のお子様が対象のコレージュ・ドゥ・レマン サマーキャンプ
 
collegeduleman-2020summerGenius
 
今回は、③「コレージュ・ドゥ・レマン サマーキャンプ」の「ジーニアス」をご紹介します。
 
「コレージュ・ドゥ・レマン サマーキャンプ」の中でもさらに「ジーニアス」「アクション」「プレミアム」の3つのタイプのアクティビティ(レッスン)から選択します。
 
<開催期間>
2020年7月5日〜8月15日
 
<参加期間>
2週間以上
 
<参加形態>
寮生、通学生
 
<選択授業>
●コンピュータ・プログラミング:
ソフトウェアの開発やコーディングを学びます。(午前)
 
●自分のスタートアップ:
スタートアップをつくるために必要なすべてのステップとツールを学びます。(午前、10歳〜)
 
●英語またはフランス語:
全てのレベルに対応しており、楽しいアクティビティを通して学びます。最後に修了証を受け取ることができます。(午前)
 
●将来のリーダー:
教室内外での活動により、国際政治を掘り下げ、国連の本部を訪れながら、さまざまなスタイルのリーダーシップとコミュニケーションについての知識を深めることができます。 (午後、10歳〜)
 
●ロボット・マッシュアップ:
3つのロボットシステムを利用して、対戦や無人車をお楽しみます。(午前)
 
●科学ラボ:
さまざまな科学技術を用いながら、「刑事事件を解決」していきます。(午前)
 
●バーチャルリアリティゲームラボ:
アートワーク、レベルデザイン、バーチャルリアリティのプログラミングなどを学び、独自のゲームを作成します。(午後)
 
 
当校のプログラムなら、英語力をもっと楽しく伸ばしたお子様もお気に入りのレッスンが見つかることでしょう。
 
コレージュ・ドゥ・レマンについて⇗

コレージュ・ドゥ・レマンのサマースクールについて⇗

コレージュ・ドゥ・レマンのウィンターキャンプについて⇗

スイス寄宿学校の手厚い新型コロナ対策 モンタナ校事例 -第1弾-

 

新型コロナウィルス対策の一環として、最近では 「social distancing」という言葉を多く聞くようになりました。日本語に直訳すると「社会的距離」となりますが、人と会う際に適切な距離を取ることはもちろんのこと、人混みを避けたり、親族や友人間での直接的な集会を避けることも含まれます。
 
スイスでは、学校閉鎖やその他本格的な対策が取られてから2週間ほどが経ちますが、大きなパニックもなく、比較的落ち着いていおり、皆、この「social distancing」を黙々と実施している印象です。
 
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さて、どこも新型コロナウィルスで話題が持ちきりですが、スイスの寄宿学校ではどのような対応をしているのか、気になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
一般的な対応の様子については、弊社HP上の記事⇗にまとめさせていただきましたので、そちらをご確認くださいませ。※3月13日時点の情報となります
 
今回は、更に踏み込み、新型コロナウィルスへの対策が迅速且つ的確で特に素晴らしかったと思われるインスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルグ校の事例について、いくつかのポイントに焦点を当てながら紹介していきたいと思います。
 
①初動対応の早さ
まず、モンタナ校がコロナウィルスに関して予防策を講じることとした、とご家族宛のメールを発信したのは、1月末のことでした。まだ様子見で「特段の対応は取らない」と判断した学校もあったなか、モンタナ校(とその他複数校)はいち早く積極的な行動を開始し、2月ハーフターム休暇の対応や校外関係者の学校訪問に関するルール等、細かな方針を連絡していました。
 
学校担当者からの話によると、初期段階では「予防策としてはやり過ぎだ!」といったご家族からの反対コメントもあったそうです。不便が生じてしまうので、皆が満足する方針を打ち出すのは難しいことです。しかしながら、「児童生徒の健康と安全を守るため」といった漠然とした説明のみならず、どのようなケースが考えられ、どのようなリスクが想定されるのか、学校としての決断とその理由を丁寧に説明しており、毎回、連絡内容に誠意が感じられました。
 
②計画的な対応
更に、先を見据えて前広に計画を共有してくれていた点も、他校とは異なる点でした。
 
モンタナ校は政府判断よりも一足早く学校閉鎖に踏み切りましたが、事態の悪化状況に応じた対応内容と手順が事前に整理・共有されていたので、ご家族側からのパニックもなく、比較的落ち着いて対応をすることができたように思います。
 
他校では、皆、真摯な対応ではあったものの、春休み期間中のスイス滞在を促していたところ、スイスでの全国的な学校閉鎖が決まった途端、「寮生は全員、明日以降できる限り早く帰国してください。」という方針に一転してしまったところが多かったので、即日のフライト手配等、ご家族に緊急対応をしていただく形となったケースもありました。
 
このような状況ですと、予測性をもった連絡はなかなか難しいものですが、少しでも事前に方針が説明されていると、ご家族の安心感は違いますね。
 
③寮生への手厚いケア
前述のとおり、他校では、寮生のスイス滞在(春休み期間中にも学校に留まる)を促す計画から、全員帰国の方針に転じ、全ての寮生が帰国をすることとなりました。しかしながら、国によってはかなり深刻な状況になってしまった国もありますので、モンタナ校では、ご家族の要望に応じ、スイス滞在か早期帰国のいずれかを選べるように選択肢を残してくれました。
 
現在もモンタナ校に留まっている生徒は何名かいますが、モンタナ校の先生方のおかげで元気に生活しているようです。
 
日本から来ているお子様は皆帰国をされましたが、帰国の際は、マスク、手袋、消毒液が配付され、細かなところまで気遣いをいただきました。
 
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクについて⇗
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクのサマースクールについて⇗

タシス・アメリカン・スクール2020年サマースクール:Le Château des Enfants

 
2020年6月27日〜8月15日に開催されるタシス・アメリカン・スクールのサマースクールは、4歳半-18歳(寮生は1学年から)のお子様を対象に行われます。
 

プログラムは、4歳半-10歳「ル・シャトー・デ・ゾンフォン・プログラム」、11歳–13歳「ミドル・スクール・プログラム」、14歳–18歳「タシス・サマー・プログラム」の3つのグループに分けられて行われ、それぞれの年齢に合った授業とアクティビティが提供されます。
 
今回は「ル・シャトー・デ・ゾンフォン・プログラム」の7〜10歳プログラムをご紹介します。
 
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このプログラムでは、安全でアットホームな雰囲気の中で、世界に対する好奇心を育むことに焦点を当てています。
 
クラスは少人数で、歌やゲーム、体験学習を用いて楽しく学び、他の子どもたちと交流することができます。
 
毎朝行われる約2時間の授業は、英語、フランス語、またはSTEAM(Science科学、Technology:技術、Engineering:ものづくり、Art:芸術、Mathematics:数学)から選択することができます。
また上記の授業以外にも、ロボティックスや科学、舞台芸術、視覚芸術などのレッスンも提供されます。
 
昼食では、学んでいる言語のグループ同士で集まっていただくことで、授業外でも言語を使う機会を増やします。
 
午後に行われる「探検アワー」では、詩、映画制作、ミュージックビデオ制作、コラボレーションアートプロジェクト、チーズ作り、料理などのユニークなアクティビティも用意されています。
 
週末のハイキングや湖でのアクティビティも子どもたちを楽しませてくれるでしょう。
 


 
タシス・アメリカン・スクールについて⇗

タシス・アメリカン・スクールのサマースクールについて⇗
 

コレージュ・ボー・ソレイユの子どもたちもバーチャルスクールで学習

 
コレージュ・ボー・ソレイユでは3月16日から遠隔学習が始まりました。通常の授業のように月曜の朝から開始され、生徒も教師陣もすぐにバーチャルスクールのルーティーンに慣れることができたそうです。
 
学校から離れ、みんな離れた場所にいますが、この難しい期間もお互いに関わりながら、子どもたちには幸せに生活してもらえるよう努めています。

 
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コレージュ・ボー・ソレイユでは、11-18歳の子どもたち約260名が学校生活を送っていますが、現在の遠隔授業では、1週間に合計で1306レッスンが提供されています。
 
また、現在のところ今年の当校のサマースクールは開催予定です。参加は随時受け付けておりますので、ご質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
 
コレージュ・ボー・ソレイユについて⇗

コレージュ・ボー・ソレイユのサマースクールについて⇗

プレフルーリの遠隔学習

プレフルーリでも遠隔での授業が行われています。離れていても、こうしてクラスのお友達の顔が見れるのは嬉しいですね。

 
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また授業だけではなく、子どもたちが室内でも楽しめるアクティビティをyoutubeで紹介しています。
チャレンジ1つ目は「ボトル・フリップ・チャレンジ」!与えられた時間は24時間!それまでにマスターしなければなりません。子どもたちだけではなく、大人も夢中で練習してしまいそうですね。
 
<ボトル・フリップ・チャレンジ>

 
チャレンジ2つ目は「No Thumbs Sandwich Making」!親指を使わないでサンドイッチを作るチャレンジです。ちょっとおバカなチャレンジですが、家族で笑いながらできそうですね!
 

 
プレフルーリについて
プレフルーリのサマースクールについて
プレフルーリのウィンタースクールについて
プレフルーリの体験留学について

ラ・ガレン:新しいキャンパスLe Roc

 
2020年9月にラ・ガレンのシニア生徒(14-18歳)は、現在のキャンパスからほど近くに建てられる新しいキャンパスLe Rocに移ります。
この新しい場所では、生徒一人一人の才能を育み、個々のニーズを満たし、将来必要となるスキルを身につけさせる革新的な教育環境を作り出すことができるでしょう。

 
lagarenne-2020LeRoc
 
キャンパスからは山の景色が望め、科学室、フィットネスセンター、バスケットボールコート、美術室、テラス、図書館、キッチン、洗濯室、ラウンジを完備しており、生徒たちの部屋はシャワールーム付きの2人部屋となります。

 
新年度が今から楽しみですね!
 
ラ・ガレンについて⇗

ラ・ガレンのサマースクール⇗

ラ・ガレンのウィンターキャンプ⇗

コレージュ・ドゥ・レマンのリモート・ラーニング

 
コレージュ・ドゥ・レマン(Collège du Léman)では、3月17日から授業をリモート・ラーニング・オンラインへ切り替えました。
 

保護者は学校と引き続き連絡を取ることができ、様々な質問にお答えしているとのことです。
 
当校は Nord Anglia Education(英国の教育サービス企業)グループに入っているため、子どもたちは世界中のオンラインリソースにアクセスが可能です。
 
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子どもたちはとてもよく頑張っており、タブレットや教科書を用いながら自宅で学習を続けています。その様子は学校のSNSでもシェアされています。
 
自宅にずっとこもりながらの学習は簡単なことではないため、毎週学校から自宅学習のアドバイスが送られてくるそうです。
例えば今回は、「勉強時間と休憩時間のバランスをとるためにプランを立てる」でした。
学校の時間割のように、それぞれレッスンの後に小さな休憩を取ることを勧めています。 一日中屋内にいるのは難しいことなので、この休憩を利用してスクリーンに近づかないようにし、リフレッシュしましょう。
 
コレージュ・ドゥ・レマンについて⇗
コレージュ・ドゥ・レマンのサマースクールについて⇗
コレージュ・ドゥ・レマンのウィンターキャンプについて⇗

2019年サマースクールツアーの様子を動画でご紹介いたします

 
2019年7月に弊社で主催した「日本ースイス往復渡航同行 サマースクールツアー」の様子を動画でご紹介いたします。
 
直行便がある成田空港でご家族からお子様をお預かりし、搭乗から機内でのケア、到着後の入国手続きや荷物の受け取り、学校送迎との待ち合わせから入寮まで、一貫してスタッフが引率するパッケージツアーです。

第一日目は、成田空港からスイス・チューリッヒ空港までの旅の道中。
 

約12時間のフライトもお友達と一緒に旅することでリラックスして過ごせたようです。
 
2019年のサマースクールツアー開催校は、スイスのドイツ語圏にある「インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルク」でした。


 

第二日目、渡航・入寮から一夜明けた翌日、サマースクール実質初日の朝食と英語授業、昼食の様子です。


 
最終日は、教員や児童生徒が集まり、プレゼンテーションや出し物を披露する発表会が行われました。
 

 
2020年のサマースクールツアーでは、「インスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルク」または「リツェウム・アルピヌム・ツオツ」にご案内いたします。
 
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクについて⇗
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクのサマースクールについて⇗
 

2020年サマースクールの規約変更について

  
今回は2020年サマースクールの規約変更についてお伝えいたします。  
  
現在スイスでは、4/19まで不要不急の外出が自粛要請されています。
    
ちょうどボーディングスクールの2学期(冬学期)が終了する頃、お子様たちの帰国日を急遽早めた学校もあり、航空便の連絡などで慌ただしかったのですが、どの学校もお子様の安全を最優先にした対応をとってくれたことにより、皆さまが無事に帰国することができました。
 
 2020summerconditions
 
現在は、各学校から数日置きに進捗状況のメッセージが入っており、3学期(春学期)に備え、PCを使用した遠隔授業の準備が進められています。(すでに始まっている学校もございます)
前代未聞の事態ではありますが、リーダーシップを発揮した学校の代表者やスタッフの対応には、本当に頭が下がる思いです。
   
さて、このような状況ではございますが、どの学校も現時点では、今年のサマースクールは、「開催予定」です。しかしながら、お申し込みを躊躇されるご家族のお気持ちを汲み、2020年のサマースクールのキャンセル規約の変更を決定した学校もございます。
それに伴い、私共スイス留学.comでも、サマースクールのお申し込み規約(2020年限定)を変更することにいたしました。
 
弊社では、サマースクールの参加者向けに3タイプのパッケージ(いずれもお申し込み代行を含む)をご用意しております。通常、お申し込み後9日目以降のキャンセルについては、返金対象とはしておりませんが、新型コロナウイルスを懸念しご参加をキャンセルされる場合、又は学校がサマースクールの中止を判断する場合、以下の対応を取らせていただくことといたしました。
 
******************************
  
【今後新規にお申し込みいただく場合】
サポートのお申し込みをいただいた後、サマースクールの登録まで申込作業を進めます。その後、サマースクールが中止となってしまった場合、登録手続き代行費(500フラン+税)を差し引いた残金を返金、又は来年(2021年)へのサポート費「全額」持ち越しのいずれかをお選びいただきます。
 
補足:
*サポート費の持ち越しは原則、同じ学校の同じプログラムへのお申し込みを対象とします。
*2020年5月末を判断の目安とし、各校のサマースクール実施が濃厚となった段階で登録手続き以降の作業を進めます。6月以降のキャンセルについては別のルールを適用させていただく可能性もございますが、状況に応じて判断をし、個別にご相談をさせていただきます。
 
******************************
 
現在の状況において、サマースクールのお申し込みの決断を下すのは難しいとは存じますが、少しでもご家族の心理的負担を軽減したいと思っております。
  
その他、ご不明点、疑問点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。 

  

コレージュ・リセ・サン・シャールもデジタル・ラーニングで対応しています

 
スイス・フランス語圏のジュラ州に位置するコレージュ・リセ・サン・シャールでも、現在遠隔授業が行われています。
現在、学校の閉鎖は4月19日までとなっていますが、ジュラ州ではすでに小学校と中学校の閉鎖は4月30日までに延長することが決定されたため、コレージュ・リセ・サン・シャールでも同じ対応となります。
 
同校のフェイスブックでは、自宅にいる児童生徒が作成したアート作品や、体を使ったエクササイズなども紹介しており、離れていながらも人と繋がることを継続して行なっています。
 
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授業は、難しい状況下ではありますが、できる限りスケジュール通り継続していく予定で、MicrosoftのTeamsを使用して行われています。
 
予定されていた学校のオープンデイですが、今回は4月2日スイス時間12:00-12:30にウェビナーが開かれることとなりました。2020年9月からの正規留学にご興味のある方は、ぜひご参加ください。
※ウェビナー参加には事前予約が必要です。
 
コレージュ・リセ・サン・シャールについて⇗
コレージュ・リセ・サン・シャールの体験留学について⇗

IB試験は中止に:コレージュ・シャンピテ

 
新型コロナウイルスの影響から、コレージュ・シャンピテでも3月13日金曜日に全ての教室を閉鎖し、3月16日からeラーニングを開始しました。
新しい試みではありますが、子どもたちもすぐに慣れスムーズにレッスンができているようです。
 
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今年国際バカロレア(IB)試験を受ける生徒にとって、試験がどうなるのかは気になるところで、世界的なスケジュールであるため、日程の変更は不可能とされており、生徒たちの学習の中断を最小限に抑えるため、コレージュ・シャンピテの教師陣も日々努めていました。
 

これまでIBは学校に提供できるオプションを検討してきましたが、本日、今年のIB試験の中止が決定されました。
受験予定者には、これまでの学習を評価して、コース修了書などが渡される予定だそうです。
 
詳細につきましては、明日発表されます。
 
また、IGCSE(International General Certificate of Secondary Education)試験も中止が決定されました。
 
コレージュ・シャンピテについて⇗

コレージュ・シャンピテのサマースクールについて⇗
 

インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルク:コロナ対策により遠隔授業で対応中

 
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクは3月11日から閉鎖しており、3月16日から4月3日まで遠隔授業に切り替えることを決定しました。
スイスからの入国を拒否していたり、自国が厳しい状態にあり帰国できない寄宿生は、寮にとどまっています。
 
遠隔授業決定後まもなく、オンラインでの保護者と教師の面談を開き、全校生徒にe-ラーニングを提供し始めました。
 
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個人レッスンやゲーテ(Goethe)コースの他にも、演劇や運動などの課外活動も提供します。
 
このような困難な状況下においても、できる限り個々のコミュニケーションを維持したいと考えており、電子メールやテレビ電話、チャットなどの方法で様々な言語で対応しています。
 
当校への入学を検討されている方へは、希望がございましたらオンラインでのキャンパスツアーも行なうことができます。
 
詳しくは、スイス留学.comまでお問い合わせくださいませ。
 
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクについて⇗
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクのサマースクールについて⇗
 

ル・リージェント:オリバーさんに聞いた、クラン・モンタナの魅力

 
スイスの有名リゾート地として知られるクラン・モンタナ(Crans-Montana)に位置する寄宿学校、ル・リージェント・クラン・モンタナ・カレッジ。
今回は、「Adrenatur and Fun Forestカンパニー」の代表で、冬季にはスキーのインストラクターもしているオリバーさんに、クラン・モンタナの魅力について伺いました。
 

regent-2020OliverJacobs

 
<冬や夏にクラン・モンタナでできる一番オススメのアクティビティは何ですか?>
 
冬の間は、スキー、スノーチューブ、スノーシュー、スキーツーリング、アイスクライミング、犬ぞり、フリーライディング、夜のそり、フリースタイリング、カーリング、ノルディックスキー、かまくら作りなど、雪で考えられるあらゆる活動を行うことができます。氷河の3000m地点で、かまくらの中で一泊するのはなかなかいいですよ!
夏には、マウンテンバイク、ラフティング、キャニオニング、ハイキング、山でのティピでの夜、パラグライディング、ゴルフ、湖での水泳、パドルボーディング、乗馬、森、ダウンヒルスクーター、ウェイクボードなど、やれることがたくさんあります。基本的に、「ing」で終わるすべてのアクティビティが可能です。 そして、私たちの美味しいスイス料理を食べることを忘れないでください!
 
<もっと自然の中に行きたいけれど、少し緊張している人にどんなアドバイスをしますか?>
 
緊張しないでください!
私たちはざまざまなアクティビティを提供していて、その全てに常にプロのガイドが付き添いますので安全です。
 
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ル・リージェント・クラン・モンタナ・カレッジのサマースクールでは、火曜日と木曜日の午後に、ハイキングやマウンテンバイク、湖のスポーツやインドアスカイダイビングなどエキサイティングなアクティビティを用意しています。
 
ぜひ子どもたちには、学業だけではなくスポーツや芸術面など様々なものに触れてほしいですね。
 
ル・リージェント・クラン・モンタナ・カレッジ⇗
ル・リージェント・クラン・モンタナ・カレッジの体験留学⇗

エイグロン・カレッジ:リモート学習

 
現在世界中の人々が困難な状況の下生活をしていますが、エイグロン・カレッジではこのような環境においても生徒たちに学習の場とコミュニケーションの場を提供できるよう3月16日から遠隔学習に切り替えました。
 
ここ数日間、エイグロンの教師とスタッフ陣は、教室を完璧な仮想空間とするため、必要なシステムの構築やトレーニングに精力的に取り組んでいます。
 
aiglon-Remote20032020
 
幸いなことに、すでにGoogle Classroom、Managebac、iSAMなどのいくつかのデジタルスペースを用いての活動を行なっていたため、教師や生徒たちも熟知しており、そこまで困難な状況ではありません。
 
現在は春休み期間にも学習を続けられるよう、学習教材がシェアされており、正式な遠隔学習開始は4月6日からとなります。日々のルーティーンは重要だと考えているため、スケジュールは通常のものとほぼ同じとなります。
 
教師は各教室でライブビデオで授業を行います。コンセプトと重要な知識を説明し、質問に答え、タスクを割り当てます。 レッスン以外にも、各部門が「オフィスアワー」を交代で勤務するため、世界中の生徒たちが学校と連絡を取ることができます。
 
遠隔学習は学校にとっても新しい挑戦で、行なっていく中で様々な課題が出てくるでしょう。しかし、エイグロンのICTディレクターであるWise氏は、「このような状況は本当に新しいことを試す機会です」とポジティブな意見を述べました。
 
ピンチはチャンス!皆さんで団結し、この危機的状況を乗り越えられると信じています。

エイグロン・カレッジについて⇗
エイグロン・カレッジのサマースクールについて⇗

エイグロン・カレッジ 2020年サマースクール:16、17歳対象プログラム

 
フランス語圏に位置するエイグロン・カレッジでは、8〜17歳のお子様を対象にサマースクールが開催されます。
 

プログラムは年齢別に、8〜12歳向けの「The Classic」、13〜15歳向けの「The Challenger」そして、16〜17歳向けの「The Eagle」の3つに分かれています。
 
今回は、16〜17歳向けの「The Eagle」についてご紹介いたします。
高校卒業が近づいている彼らは、新しい経験に熱心であるだけでなく、学問、感情、身体の限界に挑戦する機会を探しているはずです。このプログラムは、山岳探検に向けた準備だけでなく、世界中のチャレンジを楽しむのに役立つでしょう。

 
aiglon-2020summerTheEagle
 
午前中の授業として、以下から選択することができます。
・英語
・フランス語
・ビジネス&起業家コース(英語中級以上)
・マウンテン・リーダーシップ(英語中級以上)
・SAT(アメリカの大学進学希望者を対象とした共通試験)準備 / またはACT(American College Test)準備
 
アクティビティとしては、ハイキングや山小屋での一泊など自然を満喫できるものが提供されます。専門ガイドが付きますが、基本的には個々で責任をもってグループで協力しながら行動してもらいます。

 
参加者はこのプログラムで、使えるスキルや充実した経験、新しい友情を得ることができるでしょう。
 
エイグロン・カレッジについて⇗
エイグロン・カレッジのサマースクールについて⇗

ラ・ガレン:ミドル・イヤー・プログラムのGRASPS評価

ミドル・イヤー・プログラム(MYP)の生徒は、学期毎に、GRASPSを使用して評価されます。
この評価は、最新の教育研究に基づいており、GRASPSという言葉は、以下の頭文字を取っています。
 
• GOAL(目標):何を目標に行動しているか。
• ROLE(役割):どんな役割がありタスクがあるか。
• AUDIENCE(傍聴人):対象としている傍聴人は誰か。
• SITUATION(状況):どのような環境、シナリオ、挑戦をしているか。
• PERFORMANCE(行動):何を創り、発展させたか。
• STANDARDS(基準):期待されるものは何か。どの基準で審査員されるか。
 
lagarenne-202003GRASPS
 

GRASPS評価は、卒業証書の学習に十分に備えることを目的としています。
正式なテスト、研究プロジェクト、プレゼンテーション、アートワーク、ポッドキャスト、ラジオ番組、映画などのさまざまな形式を取ることができます。

 
例えば、MYP3年生では、「個人と社会」のコースで、「現代の君主」をテーマに5-10分のNetflixドキュメンタリーを作るという課題が出されたそうです。
 
大人の私たちでもどこから手をつけて良いか分からない難解な課題に取り組んでいる子どもたち、そしてそれをサポートする講師陣、素晴らしいですね!
 
ラ・ガレンについて⇗

ラ・ガレンのサマースクール⇗

ラ・ガレンのウィンターキャンプ⇗

ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクール:3月の様子

 
ドイツ語圏の高級ウィンターリゾート地グシュタードからほど近い町に位置する、ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクールの3月の様子をご紹介します。
 
5学年の授業では「新しい資材を作る」をテーマに、ガラスがどのように作られ、使用されるかを学びました。
 
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今回彼らは、板ガラス、フリットガラス、粉末ガラスで作られた装飾ガラスパネルを作ることで、素晴らしい創造性を見せてくれました。
jfk-202003-01
 
ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクールでは、週に一度、寄宿生に朝の瞑想プログラムを提供しています。
 
jfk-202003-02
 
インストラクターと共にリラクゼーションを通じて、さまざまな呼吸法や視覚化、感情を学びます。このプログラムは、子どもたちの身体と感情とのつながりを手助けしてくれるそうです。
 
ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクール⇗
ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクールのサマースクール⇗
 

サーバル・モントルーの大学入学準備プログラム

「サーバル Swiss Gap Experience」は、17〜19歳の女子を対象とした独自の大学入学準備プログラムで、1学期、2学期のみの参加、または1年間のみの参加が可能です。
 
このプログラムでは、世界についてもっと知り、自分自身についてもっと発見することを目的としています。次の内容では、言語、リーダーシップ、キャリア、そして自己啓発トレーニングが含まれます。:
・大学入学準備
・講義
・国際慈善プロジェクト
・刺激的なアクティビティ
 
またプログラムには次を含めます。
・芸術と文化
・コミュニケーションとメディア
・社会的企業および国際的なビジネスエチケット
・国際関係
・ビジネス管理
・ディベート
・ホスピタリティー
・ユニークなスポーツ
 

 

ご興味ございましたら、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
 
サーバル・モントルーについて
サーバル・モントルーのサマースクールについて
サーバル・モントルーのウィンターキャンプについて
サーバル・モントルーの体験留学について

2020年サマースクール開催に関して

 
スイスでも連日のように新型コロナウイルスに関する報道がされ、水際対策の抜本的強化や大規模イベント禁止措置等が講じられています。金曜日、スイス連邦参事会(内閣)は、国内での急速な感染拡大を受け、4月4日まで一斉休校を実施すると発表しました。
こまめな手洗い、咳・くしゃみエチケット、体温測定の励行並びに体調管理の徹底を促され、衛生管理意識が非常に高まっています。

 
2020年サマースクールに関して、スイスの寄宿学校でも多くの保護者様からお問い合わせをいただいているようですが、現時点では中止の予定はございません。
 
一方で、日々変化する状況に応じ、また在校児童生徒の健康及び安全確保を最優先事項として、きめ細やかな対応指針が適用されています。予定されていたスプリングスクールは中止となり、正規留学の授業も休講、すでに全員を帰国させた学校もございます。
 
帰国した生徒や寮にとどまっている生徒は、遠隔で授業に参加できるため、予定されていたカリキュラムが遅れることはないとのことです。
 
新型コロナウイルスが気温の上昇や湿度に弱いかどうかははっきりしない段階ではありますが、この状況が早急に改善することを願うばかりです。
 
今年のサマースクールに関して、ご心配事やご相談事がございましたら、お気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。
 
こちらは弊社がご案内しているサマースクールの一つである、コレージュ・ボー・ソレイユの「ジュニア・キャンパー」の様子です。ぜひご覧ください。

 

ル・ロゼ 冬学期は終わり春休みへ

 
ル・ロゼでは、3月上旬から春休みに入り寮生はそれぞれ帰国しました。
退寮時には、新型コロナウイルス対策として、お子様をお迎えに上がる保護者の中で、過去14日間に該当する国(中国、韓国、シンガポール、日本、イラン、北イタリア:ロンバルディア、ピエモンテ、およびベネト)のいずれかを通過した方は、校舎への立ち寄りを控えるようお願いしました。
春学期スタートに関しての詳細は、その都度保護者様に連絡がいくかたちとなっていますが、全ての子どもたちが安心してスイスに戻れることを、スタッフ一同願っております。
 
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さて、Rolle (ロール) とGstaad (グシュタード)の二つのキャンパスがあるル・ロゼでは、冬学期である1〜3月は、スイス有数のリゾート地として知られるグシュタードで行われます。ゲレンデへのアクセスが容易なため、子どもたちは毎日スキーやスノースポーツを楽しむことができます。
 

春休み前には冬学期の締めくくりとして、ウィンタースポーツ存分に楽しんだり、新たなものにチャレンジすることができました。
例えば、6人の生徒は、スキーでツェルマットのブライトホルン標高4000mまで登り、その後14キロの距離を滑り降りたそうです。強風という厳しいコンディションの中でしたが、事前に9キロの練習をしていた甲斐もあり、団結して取り組み無事終えることができました。
 
また、ロゼの最も素晴らしいスノーボーダーたちは、フリースタイルの大会に挑みました。
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彼らはジャンプとバーで最高のパフォーマンスを披露してくれました。
 
ル・ロゼ校について

サマースクール:ロール(9-18歳対象)
サマースクール:グシュタード(8-13歳)
 

エイグロン・カレッジ :冬学期のタイ旅行

エイグロン・カレッジの2月にある冬の中間休暇では、いつも世界の新しい部分を探索する機会を提供します。今年の目的地の一つはタイでした。

 
10名の生徒と2名の教師が付き添い、タイ「最後の秘境」とまで言われるトラート県のチャーン島を訪れました。滞在中彼らは、教育及び陸と水の保全について活動を行いました。
 
3人がPADIオープン・ウォーター・ダイバー・コースを、6人がPADI上級オープンウォーターダイバーコースを、4人がPADI写真専門コースを、そして2人がPADIフリーダイバーコースを終了することができました。とても短い期間での取得でしたが、子どもたちはとても一生懸命取り組んでいました。
 
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週の半ばには、環境浄化プロジェクトを行いました。この活動は、地域の環境をきれいにすることで環境汚染に関する意識を高めることを目的としています。彼らはビーチ周辺の清掃を行い、約25個の大きなゴミ袋分のゴミを取り除きました。
 
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また、ダイビングスキルを習得した子どもたちは、サンゴ礁を研究している科学者に有益なデータを提供する活動にも参加しました。収集したデータは、オーストラリアのクイーンズランド大学に送られます。
 
この旅行では、子どもたちが新しいスキルを学び、視野を広げ、学校生活から離れて楽しむことができたようです。
エイグロン・カレッジについて⇗
エイグロン・カレッジのサマースクールについて⇗

タシス・アメリカン・スクール2020年インターナショナル・ウィーク

今年もタシス・アメリカン・スクールでは恒例のインターナショナル・ウィークが開催され、開会式では62か国の子どもたちがそれぞれの国の旗を持って歩きました。
 
今回は、ダブリン出身のJaneさんと、ロンドン生まれポーランド育ちのAlexiaさんの声をご紹介いたします。
 
tasis-2020nternationalWeek
 
<<インターナショナル・ウィークは、タシスでなぜとても重要なのですか?>>
 
Alexiaさん:
タシスには国際主義を具体化するたくさんの行事がありますが、インターナショナル・ウィークはコミュニティの多様性の証だと思います。 お祭り、募金活動、祝賀行事は、他国の文化の美しさに心を開き、自分たちの文化や好きなところを友人や教師に伝える機会となっています。
生徒が自分たちで食べ物を用意する「フードフェア」や、チームに分かれて行うワールドカップ(サッカー大会)は、国際交流だけではなく、学校全体が一致団結する場でもあります。
 
Janeさん:
インターナショナル・ウィークは私にとってとても重要です。なぜなら、タシスで非常に少数のアイルランド人の1人としてのアイデンティティを共有できるからです。私たちは、伝統的な衣装を身につけたり、国民食を準備する中で文化的背景を表現することができます。
タシスに通う多くの子どもたちが、母国を離れています。そのため、タシスのコミュニティ精神を強化しながら、多様性をお祝いするためにも、インターナショナル・ウィークは不可欠だと思います。
 
 
<<一番の思い出は?>>
 
Alexiaさん:
6年間ずっと、旗のパレードに参加しました。姉と共にポーランドの伝統衣装を着て歩いたのが一番いい思い出です。参加者はみんな伝統的な衣装を身にまとい、髪型をつくります。
 
Janeさん:
インターナショナル・ショーケースです。最初にゲール語で伝統的な歌を歌い、それからアイルランドのダンスを披露しました。またミドルスクールインターナショナルのブランチもお気に入りで、友達のアリスのお母さんはいつもおいしいフレンチクレープを作ってくれました。ブラジル人の友達はブリガデイロを紹介してくれました。
 
こちらは「インターナショナル・フード・フェア」の様子です。

 
タシス・アメリカン・スクールについて⇗

タシス・アメリカン・スクールのサマースクールについて⇗

コレージュ・シャンピテの子どもたちがキリマンジャロに挑戦

今年2月、コレージュ・シャンピテの15名の生徒と3名の教師が、キリマンジャロ登頂に挑みました。
 
この長い上り坂に備えるために、チームは屋内フィットネスサーキットや様々な山での登山を何ヶ月も行ってきました。

 
遠征中、アルーシャ国立公園や深い氷河の谷など息をのむような絶景を見ることもできたそうです。また大きなノボロギク(多肉植物)で有名な3900m地点のバランコキャンプでは、一夜を過ごしました。
 
champittet-2020Kilimanjaro
 
残念なことに、当日の気象状況が悪く、強風と凍えるような寒さだったため、ガイドさんの決定で山頂までの登山は断念しなければなりませんでした。
 
その後Mwekaキャンプまで下山し一晩を過ごしました。山頂まではいけませんでしたが、人間的、肉体的、精神的な点において子どもたちを強くしてくれた遠征となりました。
 
スイスの多くのインターナショナルスクールでは、普段ではなかなか挑戦できないような経験も提供してくれるのが魅力です!
コレージュ・シャンピテについて⇗
 
コレージュ・シャンピテのサマースクールについて⇗
 

サーバル・モントルーのここ最近の活動をご紹介します

 
フランス語圏のMontreux (モントルー)に位置する、全寮制の女子校サーバル・モントルー(Surval Montreux)。本日は彼女たちのここ最近の活動をご紹介します。
 
2月、ユネスコ最初の女性ディレクターであるIrina Bokovaさんをお迎えしてパネルディスカッションを開きました。ダボスで開催された世界経済フォーラムに参加した生徒たちは、女性のリーダーシップやデジタル時代の女性などのテーマについて、ディスカッションの前にリサーチと準備を行いました。
 
このディスカッションには地元の企業や大学からの訪問者も出席し、生徒たちにとっても有意義で素晴らしい経験となったようです。
 
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また今月3月上旬には、フランス語の授業の一貫で、この地域の文化とフランス語を学ぶ目的でセントバーナード博物館を訪れました。
 
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生徒たちも楽しく学べ、さらにフランス語を学ぶ意欲が湧いたようです。
サーバル・モントルーでは、言語学習において実践的なアプローチができるよう努めています。
 
サーバル・モントルーについて
サーバル・モントルーのサマースクールについて
サーバル・モントルーのウィンターキャンプについて
サーバル・モントルーの体験留学について

セント・ジョージズ・インターナショナル・スクールのキャンパス

 
セント・ジョージズ・インターナショナル・スクール(St. George’s International School)は、1927年に創設され、90年の歴史を有する英国式国際寄宿学校です。
現在1歳半-18歳の子どもたち400人がこちらで学んでいます。
 
可愛らしいスイスの山小屋風の建物では、1歳半-7歳の子どもたちが学んでいます。寮生は8歳からですので、この子達は全て通学生です。
Year1-5までのジュニアクラスでは英語・フランス語のバイリンガル・プログラムが用意されています。
 

 
セント・ジョージズではサマースクールも開催しており、親御様もご一緒にスイスに滞在できる場合、3-7歳のお子様も通学生として参加することが可能です。
 
同校の敷地は約12エーカーですが、低年齢の子どもたちの校舎シャレーのすぐ横にはサッカー場があり、そのまた隣にはテニスやバスケットボールなどができるスペースと遊具があります。そして湖側にはメインの校舎が建っており、天気の良い日には湖とアルプスの素晴らしい景色を見渡すことができます。
 

 
正規留学を検討されているお子様には、1日~1学期単位での受け入れも行なっていますので、ご興味ございましたら、ぜひ弊社までご相談くださいませ。
 
セント・ジョージズ・インターナショナル・スクールについて

セント・ジョージズのサマースクールについて

セント・ジョージズ・インターナショナル・スクールの体験留学について

初めてのウィンターキャンプに参加中のツバサちゃん(7歳)を訪問

今回は、2月中旬から2週間ウィンターキャンプに参加されていたツバサちゃんの様子を伺いに学校訪問した様子を紹介します。
プレフルーリ ウィンターキャンプ 訪問
日本同様今年のスイスは暖冬で、スイスアルプスでも1月から雪の降る日はわずか数日でしたが、訪問日、プレフルーリ校が位置する標高約1,200mのヴィラ―ル(Villars-sur-Ollon)では粉雪が降り、雪化粧をした街と学校がとても素敵でした。
プレフルーリ ウィンターキャンプ 訪問
プレフルーリ校は、ヴィラールの街からグリオン、レ・ディアブルレに繋がる84kmに渡るスキールートと26のリフトを備えた広大なスイスアルプスのスキー場が車で約5分程の距離にあり、ウィンターキャンプ開催校としてとても良い立地条件にあります。
 
ウィンターキャンプには2つのタイプがあり、午前中に語学授業(英語又はフランス語)を選択するもの及びスキーを集中的に頑張りたいお子様向けに、語学授業なしで午前中からスキーに取り組むタイプから選択できます。どちらの場合も午後はスキーアクティビティ、夕方にイブニングアクティビティで構成されており、週末は遠足などが用意されています。スキーの初心者から、大会に出場するような上級のお子様まで、小さなグループに分かれて各レベルで冬のウィンタースポーツを安心して楽しめます。
 
スキーが初体験で、初めてウィンターキャンプに参加されたツバサちゃんが参加していた7~10歳対象の「Juniors(ジュニア)」プログラムには、2週間の期間中13名の児童が参加していました。その他3~6歳、11歳以上に分かれてプログラムが実施されています。
 
今回は午前中の授業の合間の休憩時間に訪問し、授業を終えたばかりの英語担当の先生や、シルビー校長先生、ツバサちゃんのお世話をしてくださっている先生などにお話を伺い、ツバサちゃんからもウィンターキャンプについて感想を伺いました。
プレフルーリ ウィンターキャンプ 訪問
初めて挑戦した初日のスキーアクティビティでは何回か転んでしまったそうですが、なだらかな斜面でハの字で止まる練習やターンの練習も習い、数日で沢山滑ることが出来るようになったそうです。
5日目の訪問日時点では、初めてご家族と離れて過ごす海外での学校生活にまだ少し戸惑うことや寂しくなることもあるとのことでしたが、積極的にプログラムに参加されており、お友達もできて満喫されているご様子でした。
プレフルーリ ウィンターキャンプ 訪問
校庭に出ると、お友達と元気に校庭を走り回って雪遊びをしたり、お友達や先生との会話を楽しんでいらっしゃいました。
プレフルーリ ウィンターキャンプ 訪問
日本の冬休みの期間ではない為、ウィンターキャンプ参加の日本人は例年1、2名で、今期間はツバサちゃんのみでしたが、正規留学生として寮生活を送っている同年代の日本人のお子様が8名程いらっしゃり、休み時間などで仲良く遊んでいらっしゃいました。
 
ウィンターキャンプの参加期間によっては、このように正規留学生とのふれあいや、場合によっては一緒に授業やアクティビティを受けることもあり、正規留学をご検討されていらっしゃるお子様にもぴったりの環境です。共に体を動かすアクティビティが沢山用意されているので、友達も作りやすいかと思います。
プレフルーリ ウィンターキャンプ 訪問
プレフルーリ ウィンターキャンプ 訪問
スイス留学.comでは、このような留学中の学校訪問及び親御様への訪問レポートのほか、1人旅でも安心な渡航同行サービスなども提供しておりますので、お気軽に問い合わせくださいませ。
 
プレフルーリについて
プレフルーリのサマースクールについて
プレフルーリのウィンタースクールについて
プレフルーリの体験留学について

レ・ゼルフ・キャンプ専門校のサマースクール:年齢別のアクティビティをご紹介します

 
2020年6月7日〜8月22日に開催されるレ・ゼルフ・キャンプ専門校の2020年サマースクールは、7〜17歳のお子様を対象としています。

今回は、年齢別に行われるスイスの自然を活かしたアクティビティの一部をご紹介します。
 
<6-10歳>
ケーブルカーに乗って、Verbier(ヴェルビエ)の標高3300mの山まで行きます。参加者は、1999年まで夏にスキーが行われていたこの地域の氷河後退について学びます。
実際に目にすることで、気候変動の影響をよりよく理解することができるでしょう。また大自然の中で活動することによって、自然を好きになってもらい、環境に優しい習慣について考えてもらえることが狙いです。
 
<11-14歳>
昨年の参加者は植林計画(苗植え)に参加しましたが、今年は同じ場所に戻って若い苗木がどのようになったかを確認し、地元団体が森林をどのように管理しているかを学びます。
 
<15-17歳>
今年から「エコプロジェクト」のアクティビティが加わりました。個人宅やレストラン、企業から出るプラスティックや残飯を含む全ての廃棄物を回収し、リサイクルできるように努めているVerbier Greenの活動を学びます。
 

 

今年の夏は都会から離れ、大自然の中でのびのびと学んでみませんか?きっと色々な発見があることでしょう。
 
レ・ゼルフ・キャンプ専門校のサマースクールについて⇗

レ・ゼルフ・キャンプ専門校ウィンターキャンプについて⇗

プレフルーリ2020年サマースクール「The Masterchef 」

2020年6月27日(土)-8月8日(土)に3-14歳のお子様を対象に開催されるプレフルーリのサマースクール。
 
毎日、様々な楽しいアクティビティが用意されていますが、それ以外にもさらにエキサイティングなアクティビティに挑戦できる週があります。
 
本日はその中の一つである「The Masterchef 」をご紹介します。
 
prefleuri-2020summer-Masterchef

 
「あなたはあなたが食べた物でできています」
このプログラムでは、美味しい料理の作り方や、早く作る方法を学ぶことができます。
今回注目のレシピは、スイスらしく、パンとチョコレート!!
 
<開催期間>
2020年7月25日〜7月31日
 
<対象年齢>
8歳以上
 
<最大人数>
15名
 
<参加費>
175フラン
 
スイス料理など、その他にも様々なものを学ぶことができます。料理好きなお子様、食べることが好きなお子様におすすめのアクティビティです。

 
プレフルーリのサマースクールは、2週間からの参加となりますので、他のプログラムと組み合わせてご参加ください。
 
プレフルーリについて

プレフルーリのサマースクールについて

プレフルーリのウィンタースクールについて

プレフルーリの体験留学について

インスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルク:創造性を育む教育

 
インスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルクは、すべての子どもたちに幅広くバランスの取れた教育を提供できるよう努めています。それぞれ子どもたちには得意、不得意、好き嫌いがあることを理解し、興味や才能を伸ばすために、当校では以下の選択科目を設けています。
 
<アート分野>
・デジタルメディア ・写真 ・アートポートフォリオ ・舞台演劇 ・ファッション&テキスタイルデザイン
・コーラス ・バンド ・メディカルサイエンス
 
<科学、デザイン、テクノロジー分野>
・メディカカル・サイエンス ・化学ラボ ・クリエイティブ・テクノロジー ・科学とテクノロジー ・構造工学
・情報とコーディング ・ロボティックス
 
<社会>
・外交とリーダーシップ、モデル国連 ・国際法 ・チャリティーとボランティア
 
<生活のスキル>
・料理と栄養 ・料理マスター ・サバイバル&オリエンテーションスキル ・本、音楽、映画、芸術鑑賞
 
<マネージメント>
・ビジネス起業家精神 ・イベントマネージメント、ブランディングとマーケティング ・ホテルマネージメント
 
<言語とコミュニケーション>
・プレゼンテーションと人前で話すスキル ・ジャーナリズム、クリエイティブライティング、ソーシャルメディア
・アカデミックリサーチスキルとアカデミックライティング
 

 
仕事に就いてから使えるスキルは、学校で学んだことより実際に仕事をしてから学んだことの方が多いと言われていますが、インスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルクでは、急成長する世の中に適応できる子どもたちを育てるべく、充実した学習環境が整えられています。
こういった選択科目の中で、創造性や協調性を育み、さらに将来使えるスキルを身につけていきます。
 
インスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルクについて⇗

インスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルクのサマースクールについて⇗
 

インスティテュート・モンテ・ローザ サマースクール「100%スイス・ファン」

2020年6月17日(水)〜8月19日(水)に開催されるインスティテュート・モンテ・ローザのサマースクールでは、通常のプログラム以外にも、3つのテーマ毎に分かれたアクティビティが楽しめるプログラムが用意されています。

 
今回はその中の一つ、スイスとスイスの文化を満喫できる2週間「100% Swiss Fun」をご紹介します。
 
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<開催期間>
2020年7月22日〜8月5日
 
<参加期間>
2週間
 
<対象年齢>
6歳以上
 
<語学学習>
英語またはフランス語(36回の少人数レッスン)
 
午後にはワクワクするアクティビティが用意されています。:
●シヨン城
●セントバーナード博物館
●スイスの牧場
●モンテローザ・オリンピック
●アイススケート
●ベルン
●プールでゲーム
●洞窟
●グリュイエール
●チョコレート工場
●森の遊び・BBQ
●蒸気機関車テーマパーク
●ネスレ 食の博物館
●チャップリン・ワールド博物館
 
スイス滞在がはじめてのお子様におすすめのプログラムです!せっかくの夏休み、学びだけではなく観光も楽しんじゃいましょう!
 
インスティテュート・モンテ・ローザのサマースクール⇗
インスティテュート・モンテ・ローザについて⇗
インスティテュート・モンテ・ローザのウィンターキャンプ⇗

新型コロナウイルス、寄宿学校による対策

 
日本では新型コロナウィルス対策が喫緊の状況を呈する中、試験や卒業式のシーズンを迎えます。大変な状況に置かれているご家族もいらっしゃることと思いますが、皆様どうぞご自愛くださいませ。
 
スイスでも感染者が報告され、濃厚接触者を含めて隔離措置が執られているとの報道がありました。見本市などの大型イベント中止や延期が相次ぐなど、厳重な対策がなされています。
 
スイスの学校では、4月からイースター休暇と春休みに入ります。欧州でも報道されている新型コロナウィルスに関して、寄宿学校も春休み前の修学旅行などを控え、対応状況をアップデートしています。
 
今回は気になる現地の寄宿学校の対応状況についてお知らせいたします。
 
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WHOから新型コロナウィルスに関する発表がされて以来、弊社がお子様をお送りしている多くの寄宿学校では、発生国の中国および感染リスクが高いと見られる、日本を含む国々に関して制限を設けています。具体的には、これらの国々からの渡航者や渡航した方との濃厚接触がある方の学校への訪問には、14日間の事前自己隔離期間(ホテル等学校外に滞在)と、健康状態を証明する書類への署名が求められます。
 
これらは、寄宿学校という特異な環境での感染拡大リスクを軽減させるための対応策であることはもちろんのこと、14日間の自己隔離期間という明確な条件を設けることで、生徒内に発生し得る不必要な混乱(感染リスクの高い国に帰国していた生徒を不必要に避ける等)を軽減できるように配慮している、という背景もあります。
 
また、これらの国々から留学されているお子様は、ご家族の訪問や休暇期間中の帰国も制限されています。そのため、寮が閉まってからもスイスに滞在できるよう、特別なプログラムや学校に残れる対応をしている学校もあります。
 
数日前に、イタリア北部での感染がスイスのメディアにより大きく報道されて以来、各学校からは対策強化と一層頻繁な注意喚起のお知らせが届いており、ハイリスク地域への修学旅行のキャンセルや、渡航経路の変更など、厳しい措置が執られている状況です。
 
一方、学校の内部では、毎年冬季に流行するインフルエンザ以上に、今年の冬は厳重な対策が行われています。小まめな手洗いや咳エチケットの指導の他、各教室・食堂にアルコール消毒ジェルの設置を増やし、頻繁な清掃を励行しています。
 
お子様の健康や生活に関して、各学校では季節を問わず普段から細心の注意を心がけていますが、今回の新型コロナウィルスに関して、世界中の国々から大切なお子様をお預かりしている寄宿学校ですので、各校がプライドを持って粛々と対応をしている状況です。
 
なお、日本での報道の影響もあり、コロナウィルスに関連したアジア人差別についてご質問をいただくこともありますが、スイス居住者である私達の中でそのような差別を感じたり体験した者は、現在のところ、おりません。
 
スイスに住んでいる私達だからこそ、このような緊急時においても、スイス留学中のお子様の置かれている状況を具体的にお伝えすることや、スイスで不安を抱えているお子様のために柔軟に対応させていただくことができます。心強いサポートを提供できると自負しておりますので、スイス留学をご検討の際はぜひ弊社にご相談くださいませ。
 
この状況が早急に改善することを願うばかりです。
 

エコール・ヌーヴェル・スイスロマンドの冬学期の様子

 
エコール・ヌーヴェル・スイスロマンドでも、2月に7~18歳のお子様を対象にウィンターキャンプ(スキーキャンプ)が開催されました。
天候にも恵まれたようで、スキーレッスンや雪だるま作り、ソリなど、朝から夜ま一日中冬のアクティビティを楽しんだそうです。

 

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正規留学においても冬学期はスポーツの授業としてウィンタースポーツが採用されており、1月にはスキー大会が開かれました。その他にも、バドミントンの大会が開かれたそうです。
 
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そして授業においても楽しく一生懸命取り組んでおり、小学部のクラスでは、英語の指示に従いながら自画像を描くという授業が行われました。語学と美術が組み合わさった楽しいレッスンですね!
 
エコール・ヌーヴェルの幼稚園では、教授言語として英語とフランス語の2言語でレッスンが行われています。9学年までは授業の言語をフランス語のみ、英語のみ、若しくは、フランス語と英語の半々から選択する事ができます。そして、4学年からドイツ語、7学年からラテン語の授業も加わります。
 
ヌーヴェルについて⇗
 
ヌーヴェルのサマースクールについて⇗

 

プレフルーリ冬学期の様子

 
プレフルーリの冬学期には、ウィンターキャンプ(スキーキャンプ)に加えて、2週間~1学期間参加できる「体験留学生」も受け入れています。サマースクールとの違いは、正規留学生と共に授業に参加できる点で、将来のスイス留学に向けた学校選びとして利用することができます。
 

現在、3〜14歳の子どもたちが約80名在籍しており、寮生は20-25人とアットホームな環境です。
 
冬学期にはスポーツの授業として、スキーやスノーボード、アイススケート、スノーシューイングなどのウィンタースポーツが行われます。
 
今年スイスは例年に比べて晴れの日が多く、とても暖かい日が続きましたが、山ではスキーが楽しめ、天気の良い日には素敵な景色が望めたようです。
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スキーキャンプに参加した子どもたちは、レースにも参加し、練習の成果を試すことができました。
 
またウィンタースポーツ以外にも、チーズで有名なグリュイエールを訪問し、チョコレート工場へ行ったり、THEスイスといった山小屋でチーズフォンデュを食べたりなど、冬のスイスを満喫することができました。
 
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もちろん勉強も一生懸命取り組んでおり、低学年の理科の授業では、「傘に使う素材はどれが一番適しているか」をテーマに実験を行いました。
 
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語学だけではなく、他教科も同時に楽しく学ぶことができそうですね!
 
プレフルーリについて⇗

プレフルーリのサマースクールについて⇗

プレフルーリのウィンタースクールについて⇗

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ローゼンベルク校サマースクール:選択レッスンとアクティビティ

 
2020年6月28日〜8月8日に開催されるインスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルクのサマースクールは、6〜18歳のお子様を対象に行われます。
 
プログラムは6〜13歳、14〜18歳と二つに分かれており、それぞれの年齢に合ったレベルの授業やアクティビティが提供されます。

 
●選択レッスン内容(*言語学習以外のレッスンはある程度の英語力を必要とします。ご相談ください。)
・英語
・ドイツ語
・外交とアクティビズム
・環境科学と持続可能性
・ファッション&テキスタイルデザイン
・ファインアート
・情報学とコーディング
・舞台芸術
・ロボット工学

 
午後や夜、週末には、スイス観光やワークショップなど様々なアクティビティが提供されます。スポーツや町歩き、ハイキング、湖遊び、美術館や博物館訪問などを楽しむことができます。自由時間も用意されていますので、新しくできたお友達と自由に過ごし仲を深めることができるでしょう。

 

また弊社では、関西国際空港ーチューリッヒ空港間※直行便(スイス・インターナショナル・エアライン)利用での、サマースクールツアーをご案内しております。とてもお得で便利なツアーですので、どうぞそちらも合わせてご検討くださいませ。

インスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルクについて⇗
 
インスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルクのサマースクールについて⇗
 

ロベルキャンプ専門校の2月:ウィンターキャンプの様子

 

現在、ロベルキャンプ・キャンプ専門校でも、ウィンターキャンプの真っ最中で、5〜15歳の子どもたちがウィンタースポーツを楽しんでいます。
キャンパスはドイツ語圏の世界でも有数のウインターリゾートであるGstaad (グシュタード)に位置しており、ウィンタースポーツ好きには最高のロケーションです。
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2月14日(金)は8回目のセッション最後の日でした。この日も最高のコンディションの中パウダースノーを楽しんだ後、町へ最後のショッピングをしに出かけ、帰国(帰宅)の準備をしました。夕食は、スイスのチーズフォンデュとチョコレートムースでした。その後、スキーレースの表彰式と、それぞれの子どもたちに修了証書が手渡されました。
 
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2月23日からはまた新たに子どもたちがやってきて、10回目のセッションが始まりました。この日も天気に恵まれ、午前中は山で過ごし、午後は、滑り台、語学学習、町散策の中から選択して過ごしました。夕食は中華料理で、その後スポーツセンターへ出掛け、バスケットボールやドッジボール、ソフトボールなどスポーツをして楽しみました。

 

今回のウィンターキャンプを逃してしまった方は、ぜひサマースクールや次回のウィンターキャンプに挑戦してみてください!
 
ロベルキャンプ・キャンプ専門校サマースクールについて⇗
 
ロベルキャンプ・キャンプ専門校ウィンターキャンプについて⇗
 

レ・ゼルフ・キャンプ専門校ウィンター&サマー紹介動画

 
現在レ・ゼルフ・キャンプ専門校は、ウィンターキャンプの真っ只中! 4月25日まで開催されます。

 
今年は暖冬のスイスですが、ウインターリゾート地のヴェルビエ(Verbier)で開催されるため、コンディションはばっちりで、7-18歳の参加者が、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを楽しんでいます。
 
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レ・ゼルフ・キャンプ(Les Elfes International)のフェイスブックページでも、青空の下楽しんでいる子どもたちの様子がたくさん紹介されています。
また、ウィンタースポーツ以外にもスイス観光やおかし作り、レーザーゲームなどのアクティビティを通して、たくさんのお友達を作る時間も提供されます。
 
こちらは、同校のウィンターキャンプ&サマースクールの紹介動画です。どちらも参加してみたくなりますね!
 

 
レ・ゼルフ・キャンプ専門校のサマースクールについて⇗

レ・ゼルフ・キャンプ専門校ウィンターキャンプについて⇗

コレージュ・ボー・ソレイユ:新学校紹介ビデオ

フランス語圏Villars-sur-Ollon (ヴィラール・スル・オロン)に位置するコレージュ・ボー・ソレイユでは、現在6-12学年 (11-18歳)の子どもたちが学校生活を送っています。
 
全校生徒は約260名、内寮生が約245名と大半を占めているため、アットホームで大家族のような雰囲気です。
日本人生徒を含め、55か国から子どもたちが集まっており、非常に国際色豊かな環境です。

 
通常のカリキュラムから世界各地への修学旅行、スクールチャレンジ、スキーキャンプまで、教室内だけではなく教室外でのエキサイティングな活動も提供しています。こうした活動から、チームワークや協力、耐久力など将来不可欠なスキルを磨くことができます。
 

スイスで最も素晴らしい寄宿学校の1つと言われる、コレージュ・ボー・ソレイユをどうぞご検討ください。
 
コレージュ・ボー・ソレイユについて⇗

コレージュ・ボー・ソレイユのサマースクールについて⇗

リツェウム・アルピヌム・ツオツの寮生活

リツェウム・アルピヌム・ツオツ(Lyceum Alpinum Zuoz)では、12〜18歳の200名の寮生と100名の通学生が共に学校生活を送っています。
寮は性別や年齢別に、5つに分かれており、お互いに尊重し助け合いながら暮らしています。
 
低年齢の子どもたちの寮はアットホームな環境ですが、年齢が高くなるに連れて、それぞれが責任を持って行動しています。
中でもハウス・キャプテンは、寮生代表としてボーディング・チームに協力し、日々の寮生活を支援し、他の子どもたちを引っ張っていく存在にならなければなりません。
 
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夜には、宿題のサポートも行われます。あまり良くなかったテスト結果だった場合、それを改善するための学習支援も行われるため、学術的な問題においても効率的だと言えるでしょう。
また特別なニーズがあれば、アレンジも可能です。
 
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部屋は一人または二人部屋で、二人部屋の場合、基本的には国籍の異なる子と一緒になります。週末には寮の仲間と一緒に楽しいアクティビティをする中で、どんどんと友情が芽生え、大きな家族のような存在になっていくでしょう。
 
リツェウム・アルピヌム・ツオツの正規留学について
リツェウム・アルピヌム・ツオツのウィンターキャンプについて
リツェウム・アルピヌム・ツオツのサマースクールについて
リツェウム・アルピヌム・ツオツの体験留学について

女子寄宿学校サーバル・モントルーのサマースクール〜よくある質問〜

女子寄宿学校サーバル・モントルー(Surval Montreux)の2020年サマースクールは、6月21日(日)〜8月1日(土)の期間、8〜16歳のお子様(女子)を対象に開催されます。
 

今回は、保護者様から寄せられる「よくある質問」をご紹介します。
 
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◆語学レッスンではどのレベルになりますか。
 
学校到着時にレベル分けテストが行われます。その結果によってクラス分けがされます。
 
◆語学レッスンには何人くらいの生徒がいるのですか。
 
平均すると5〜8人ですが、お子様のレベルや選択する言語によって異なってきます。
 
◆追加の語学レッスンを受けることができますか。
 
はい、追加でお支払いいただければ個人レッスンの提供が可能です。個人レッスンは午後に行われます。
 
◆ピアノや歌のレッスンの提供はありますか。
 
通常は提供していませんが、ご要望があればアレンジが可能です。サマースクールお申し込み時にお伝えいただければ、レッスン可能な講師がいるか確認いたします。
 
◆寝室はどのような感じですか。
 
3〜4人部屋で、 全室に専用シャワールームがあり、ほぼすべての部屋にバルコニーがあります。お子様をお友達と同室にされたい場合は、お申し込み時にその旨お伝えください。
 
◆サマースクール中はどの言語がメインで使われますか。
 
英語とフランス語の両方です。
 
 
この他にも疑問点などございましたら、ぜひ弊社スタッフまでお気軽にお問い合わせくださいませ!
 
最後にこちらは2018年サマースクールの様子です。

 
サーバル・モントルーの正規留学
サーバル・モントルーのサマースクール
サーバル・モントルーのウィンターキャンプ
サーバル・モントルーの体験留学

ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクール 冬学期の様子

ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクールでは、冬学期の間、体験留学生を受付けています。
通常の授業への参加や寮生活に加え、山に囲まれたその素晴らしい環境を活かし、スキーやクロスカントリーなどのウィンターアクティビティを楽しむことができます。
 
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週末には、有名な吊り橋「ピーク・ウォーク」のあるグレーシャー3000へも足を運びました。この日は天候にも恵まれ素敵な写真がたくさん撮れたようです。
天気が良いと、マッターホルンやヨーロッパ最高峰のモンブラン、アイガー・メンヒ・ユングフラウの3名山が一望できます!
 

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また何人かの寮生にとっては初めての一泊旅行として、ユングフラウヨッホ展望台を訪れました。ヨーロッパで最も標高が高い展望台(トップ オブ ヨーロッパ Top of Europe)と言われており、この日も素晴らしい景色をのぞむことができました。
 
正規留学先で悩まれている方は、ぜひ冬季や夏季の期間にいくつかの学校を体験されることをおすすめします。お子様に最も合った学校を一緒に選びましょう。
 
ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクール⇗
ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクールのサマースクール⇗
 

インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルク:ケンブリッジ・Lower・Secondaryプログラム

人道家として第二次世界大戦・欧州戦線の終結にも貢献したマックス・フスマン氏によって1926年に設立されたインスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルグ校。
現在6-18歳の300人の子どもたちが学校生活を送っています。
 
卒業証書としては、国際バカロレア(IB)やIGCSE、スイス連邦マチューラ(ドイツ語またはバイリンガル)、アメリカ高校卒業証書の取得が可能です。

 
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今年2020年8月からは、6学年で「ケンブリッジLower Secondary(Pre-IGCSE)」プログラムが始まります。
このプログラムは、子どもたちにどのように学習してもらいたいかを中心に授業を形成し、自信や責任があり、物事を深く考え、革新的で熱心な学習者を育成できます。さらには、初等教育の子どもたちに自然な進歩をもたらし、真の国際教育の強力な基盤を築くことで、14歳以上の教育プログラムに備えます。
 
カリキュラムは、英語、数学、科学を含む10の科目で成り立っています。明確な学習目標が設定されており、すべての科目の知識とスキルの開発に焦点を当て、次の教育段階の基盤を提供します。 プログラムは柔軟で、科目を組み合わせて授業を行うこともあります。
 
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクについて⇗
インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルクのサマースクールについて⇗
 

レ・ゼルフ・キャンプ専門校2020年サマースクール・アクティビティ

 
2020年6月7日〜8月22日に開催されるレ・ゼルフ・キャンプ専門校の2020年サマースクールは、7〜17歳のお子様を対象としています。

 
2または3週間のプログラムが、年齢ごとに3つに分かれて行われます。(参加日程、期間は決められていますが、リクエストがあればお応えできますのでご相談ください。)
 
1週間に3回午前中に語学学習を行い、その他は用意されたアクティビティまたはオプションで選択したアクティビティ、レッスンなどが提供されます。
 

 
<マウンテン・アクティビティ>
マウンテンバイク、ロッククライミング、ロープコース、ハイキング、2日間のハイキング
2日間のハイキングは参加して最初の週に行われ、一晩を山の中で過ごします。自然がいっぱいの可愛らしいスイスの山小屋で、様々なことを発見し体験することができるでしょう。夜にはもちろんキャンプファイヤーも行います。
 
<レイク・アクティビティ>
プールで水泳やウォータースライダー、ウォータースキー、ウェイクボード、チュービング、バナナボート
スタッフの多くはスノーボードのインストラクターで、ウェイクボードはスノーボーダーにとても人気があります。ウェイクボードは簡単ではなく、頑張りすぎると腕が痛くなりますが、それでもとても楽しいスポーツです。
 
<通常のアクティビティ>
工作、テニス、ゴルフ、ミニゴルフ、バレーボール、バスケットボール、サッカー、バドミントン、ペタンク、トランポリン、スカッシュ
ペタンク(pétanque)とは、フランス発祥の球技で、日本でいうゲートボールのように、年配の方も気軽に楽しめるスポーツです。日本ではなかなかやる機会がないかもしれませんが、ルールを知っておくとオシャレかも。
 
7〜17歳のお子様は、ぜひご検討ください!
 
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