セント・ジョージズ・インターナショナル・スクール校への学校見学
2022/3/2 04:00:27
2月初めにセント・ジョージズ・インターナショナル・スクール校を訪問しました。
同校は、ジュネーブ空港から車又は電車で1時間程のモントルーにあります。
モントルーはレマン湖に沿いにあり、この日も校舎から太陽の光できらきらと輝く湖が見渡せました。
この日は校長先生をはじめとした、様々な先生に学校のカリキュラムについてお話しを伺ったり、授業や施設の見学をしました。
セント・ジョージズ校は、現在10~19歳の70名の児童生徒が寮生活をしており、幼稚園生も含めて380名が在籍しています。
また、国籍は日本を含めて60か国と、国際色豊かな学校です。
2021年のIBディプロマの成績はスイスの中でトップ5に入るなど、素晴らしい結果を出しています。
しかし、IBの授業が全てというわけではなく、その後の生徒一人ひとりの様子に合わせて、IBDPを継続するか、又は一般高校卒業資格のプログラムに変更するかを検討することも可能であるため、柔軟に授業内容を組み合わせることができます。
中高生で留学を開始される場合、高い英語力を求められる学校も多いですが、セント・ジョージズ校では、入学する際のテストの結果などを基準に各生徒に合った語学授業を提供するため、英語を習得中の中高生のお子様でも合格の見込みのある学校となっています。
また、学習障害のお子様には専門家が個別に援助するなど、「どんな生徒でも受け入れ、その生徒にあわせたサポートを提供していく」という校長先生の言葉通りの柔軟な学校だという印象を受けました。
授業後には毎日様々なクラブ活動が行われており、校舎に隣接したグランドやテニスコートでは、美しい山々を横目に見ながらスポーツを楽しむことができます。
また、同校はスポーツ特待校に認定されており、スポーツに長けた留学生がスイスのナショナルチームのトレーニングに参加する機会があったりと、ボーディングスクールで高水準の学力を習得しつつ、スポーツスキルを磨くのに絶好の学校となっています。
次回は、セントジョージズ校の寮生活の様子をお伝えします。
気になることがございましたら、お気軽に弊社までお問合せください。
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