標高1,300mのスイスアルプスの中に位置するラ・ガレンは、伝統的なシャレーの校舎が徒歩圏内に立ち並ぶ学校で、2022年に75周年を迎えました。常に「進化」している学校の一つで、2019年度からは、MYP(国際バカロレアのミドルイヤープログラム)のYear10が開始、2021年1月には本校から少し離れたヴィラールのスキーリフト場近くにLe Roc(ル・ロック)がシニア寮として改修オープンしましたが、早いもので、2022年度終了時には、IB(国際バカロレア)取得を含むシニアスクール部門の初めての卒業生が輩出されます。メアン理事長とラ・ガレン卒業生のご夫人は、校舎近くに居を構え、自身の子育てもしながら学校を運営しており、とてもアットホームな学校環境です。今後は、規模の拡大と共により洗練された環境になっていくことでしょう。
ラ・ガレンでは、4歳からの児童を受け入れています。また、低年齢のお子様を受け入れていることもあり、親元を離れた生活が快適となるようにお子様とのコミュニケーションに力を入れている他、児童生徒2人に対し、スタッフが1人の割合で配置されており、お子様一人ひとりに対するきめ細かなケアが提供されています。
学校のカリキュラムは、IPC(英国のナショナルカリキュラムをベースに作られた初等教育プログラム)、MYP(ミドル・イヤーズ・プログラム)、IB(国際バカロレア)が提供されており、授業では主に英語が使われますが、フランス語とのバイリンガル教育に力を入れていることから、特に寮生活ではフランス語の使用を促されます。この他、日本語能力の保持、向上にもとても協力的です。2週間から参加できる体験留学や夏季にはサマースクール、冬季にはウィンターキャンプが開催され、山中にありながらも世界中から子供たちが参加します。
※2022年9月から12学年追加
Zoomカウンセリングで、ここにはないお写真をお見せすることができます。
ぜひ、お申し込みくださいませ。
カウンセリング予約