スイス・アルプスの自然に囲まれた標高1,300メートルの地に位置するラ・ガレンは、2027年に創立80周年を迎える歴史ある学校です。創立以来、家族経営を貫いており、現在も卒業生であるメアン理事長夫妻が校舎近くに居を構えながら、学校運営と子育てを両立されています。
同校では4歳から18歳までの児童生徒を対象に、初等・中等・高等教育までの一貫した国際カリキュラムを提供しています。初等部では少人数制の丁寧な指導を行い、中等部では国際バカロレア機構のMYP(ミドルイヤーズ・プログラム)に基づいた探究型学習を実施。さらに14歳以降は、イギリスのIGCSE(国際一般中等教育修了証)を取得できるカリキュラムも導入されています。
高等部では、生徒の将来設計に応じて、IBDP(国際バカロレア)またはHSD(高等学校卒業証書)のいずれかを選択し、世界中の大学進学に対応した高度な学びを展開しています。高等部の生徒は、ヴィラールのスキーリフト場近くに位置するLe Roc(ル・ロック)キャンパスで生活し、自然環境と快適な学習環境の両方を享受できます。
授業は主に英語で行われますが、フランス語とのバイリンガル教育にも力を入れており、特に初等部の寮生活ではフランス語の使用が奨励されています。また初等部は家庭的な温かさと手厚いサポートに定評があり、保護者から高い信頼を得ています。
日本語を含む母語/母国語の保持・学習への理解が深い上、ICT(情報通信技術)を活用した21世紀型教育にも取り組んでおり、時代に即した知識と技術習得が進められています。
このほか、短期留学やサマースクール・ウィンターキャンプも実施されており、世界各国から多様な子どもたちが集い、国際交流と自然体験を楽しんでいます。今後もラ・ガレン校は、家庭的な温かさと先進的な教育の融合を大切にしながら、グローバルな未来を担う子どもたちの成長を支え続けます。
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