読書の秋にぴったり!留学体験を綴ったおすすめの本、2冊ご紹介します

  • 「読書の秋」にぴったりな留学に関する本を2冊ご紹介します。留学を真剣に考えている方や、興味がある方にとって、どちらも勇気づけられる内容です。
今年の日本は秋を感じる機会が少ないかもしれませんが、みなさんはどのような秋をお楽しみでしょうか?今回は、 「読書の秋」にぴったりな留学に関する本 を2冊ご紹介します。留学を真剣に考えている方や、興味がある方にとって、どちらも勇気づけられる内容です。
 

皇族初の博士号取得:彬子女王殿下の『赤と青のガウン』

最初にご紹介するのは、彬子女王殿下のご著書 『赤と青のガウン』 です。2015年に記行本が発売され、昨年SNSで話題となり、今年4月には文庫版が登場しました。この本は多くの反響を呼び、大増刷されるほどの人気作ですので、すでにお読みになった方もいらっしゃるかもしれません。
 
彬子女王殿下は、学習院大学を卒業後、英国オックスフォード大学に留学され、女性皇族初の博士号を取得されました。本書はその留学時代の体験を綴ったものです。皇族としての特別な経験や裏話がユーモアたっぷりに描かれていますので、読み物としても読みごたえがあります。一方で、一人の日本人留学生として直面する孤独、イギリスでの食事事情、英語の壁、博士号取得までの大変さ、も描かれており、これから留学を考えている方にとっては、共感できる場面も多く、勇気をもらえる一冊です。
 
 スイスを訪問された際のエピソード も載っていますので、お楽しみに。
 

低年齢でのスイス留学:若草まやさんの『5歳6歳スイス留学大作戦 完全版』

次にご紹介するのは、若草まやさんの 『5歳6歳スイス留学大作戦 完全版―ボーダレスな世界で生きられる子供たちに』 です。こちらは2008年に出版された本ですが、今でもカウンセリングの際に「この本を読んでスイス留学を考え始めました。」という親御様がいらっしゃるほど、時代を超えて愛され続けている一冊です。
 
当時と比べ、世界の状況は変わりましたが、「親が子に対して抱く思いは今も変わらないな。」と実感する本です。特に、 低年齢での留学を考えている親御様 にとっては、お子様たちがどのように成長していくか、実体験が描かれているので、おすすめです。
 
低学年のうちから一人1台のパソコンを持ち、最新のIT技術を使った授業が行われる点が特徴のラ・ガレン校
 

ラ・ガレン校への学校見学

若草まやさんの本に登場するラ・ガレン校で、正規留学を検討している親御様に同行しました。初めてスイスのボーディングスクールを見学された親御様は、日本の学校との違いに驚かれていました。
 
ラ・ガレン校は、山中にある環境ですが、初等部・中等部・高等部それぞれが整った施設で教育を行っています。低学年のうちから一人1台のパソコンを持ち、 最新のIT技術 を使った授業が行われる点も特徴です。
 
また、高等部の寮「ル・ロック」は、元ホテルを改装した広々とした2人部屋が高学年のお子様に大人気です。2年後には新しい体育館や寮の建設も予定されており、進化し続ける学校の姿を見るのが楽しみです。
 
スイス留学を考えている方には、事前に学校を見学することを強くおすすめします。実際に施設を見て感じることで、 「百聞は一見に如かず。」 という言葉の通り、得られるものは大きいはずです。
 

スイス留学をご検討中の親御様へ

スイス留学に少しでもご興味がありましたら、 ぜひ弊社にご相談ください。経験豊富なスタッフが、親御様とお子様に合った学校選びから現地でのサポートまで、 全力でお手伝いします。  新しい世界への第一歩を、安心して踏み出せるようにサポートいたします。

正規留学:ラ・ガレン校