ラ・ガレン:ミドル・イヤー・プログラムのGRASPS評価

ミドル・イヤー・プログラム(MYP)の生徒は、学期毎に、GRASPSを使用して評価されます。
この評価は、最新の教育研究に基づいており、GRASPSという言葉は、以下の頭文字を取っています。
 
• GOAL(目標):何を目標に行動しているか。
• ROLE(役割):どんな役割がありタスクがあるか。
• AUDIENCE(傍聴人):対象としている傍聴人は誰か。
• SITUATION(状況):どのような環境、シナリオ、挑戦をしているか。
• PERFORMANCE(行動):何を創り、発展させたか。
• STANDARDS(基準):期待されるものは何か。どの基準で審査員されるか。
 
lagarenne-202003GRASPS
 

GRASPS評価は、卒業証書の学習に十分に備えることを目的としています。
正式なテスト、研究プロジェクト、プレゼンテーション、アートワーク、ポッドキャスト、ラジオ番組、映画などのさまざまな形式を取ることができます。

 
例えば、MYP3年生では、「個人と社会」のコースで、「現代の君主」をテーマに5-10分のNetflixドキュメンタリーを作るという課題が出されたそうです。
 
大人の私たちでもどこから手をつけて良いか分からない難解な課題に取り組んでいる子どもたち、そしてそれをサポートする講師陣、素晴らしいですね!
 
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