先日入寮サポートをさせていただいた、インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルク校のサマースクールに参加されているお子様達の様子を伺いに、学校訪問をさせていただきました。
　

　
モンタナ校はチューリッヒ空港から約1時間の都市、ツークに位置しており、学校は標高900メートルの小高い山の上にあるため、美しい景色が一望できます。
　
今年は10～17歳の約50名がモンタナ校のサマースクールに参加しています。
　

学校の敷地からはツーク湖が望め、今の季節には湖水浴を楽しむ人で賑わっています。

この日は学校の施設案内をしていただいた後、お子様達や英語教員と面談をさせていただきました。
　
英語クラスは3つのレベルのクラスに分かれており、初日にクラス分けのテストが行われます。
　
机上学習のみにならないようにと、チーム対抗のゲームや映画や音楽を通して楽しみながら英語を身に付けられるよう、授業内容も工夫されており、生徒達が生き生きと学習に取り組む様子が想像できました。

最終日に向けて、クラスで動画制作にも取り組んでいるとのことでした。

午後は毎日アクティビティが行われ、参加者はそれぞれ好きなアクティビティを選択します。
　
弊社スタッフもアクティビティの様子を見学させていただきました。
　
外ではスイスの広々とした大自然の中で、テニスやサッカーなどのスポーツを楽しむことができます。
　

学校の敷地内には噴水（写真中央）もあり、例年であれば、夕食後などに参加者が噴水の周りで水鉄砲で遊ぶこともあるそうです。しかしながら、今年はスイスは日照りによる水不足に見舞われ、モンタナ校でも節水のため噴水は止められていました。
　
室内では料理やアート、プログラミングなどのアクティビティの他に、ラジオ制作のワークショップも行われていました。

ラジオのワークショップでは、モンタナ校の卒業生であり、アメリカで活躍するラジオ・パーソナリティCary Harrison氏が招かれており、学校スタッフがインタビューに答える様子を見学したり、生徒達がリポーターやキャスター役に挑戦したりしていました。

その他にもチョコレート工場や室内スカイダイビングなど、毎日盛りだくさんのアクティビティが開催されているとのことでした。
　
お子様達からは、他の国からの参加者と仲良く交流されている話や、日本では体験できないダイナミックなアクティビティ体験などについてもお話してくださり、サマースクールを楽しまれているお子様たちの姿に弊社スタッフも大変嬉しく思いました。
　
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