正規留学サポート中のお子様にお会いしに、学校訪問をして来ました!
2019/6/5 07:36:39
今回は、今年の4月からレザン・アメリカン・スクールでの正規留学を開始したテンマル君(14歳)の様子をうかがいに、学校訪問をしてきました。
訪問日のレザンは曇り、帰る頃には大雨が降り出す程の悪天候でした。
今年のスイスは春の訪れが遅く、寒い日が続いています。レザンでは4月以降にも何度か雪が降ったそうです。
正規留学生は、まもなく2学期の学習プログラムが終了する時期で、6月中旬から約2カ月半の夏休みに入ります。
今回は、テンマル君の授業や生活面での支援を担当する先生方や男子寮の寮長にお会いし、お話しをうかがいました。
弊社スタッフが現在の学業状況、授業概要やその評価を聞き取り、いただいたアドバイスなどをまとめている様子です。
テンマル君は、6月でミドルスクールを終えて、9月からシニアスクールの9学年生に進みます。ミドルスクール(7、8学年生)では1クラス 4~6名であったところ、9学年生以降は、1クラス 8~12名となり、クラスの規模も大きくなります。生徒数が増えるので、これまで以上にいろいろな国からの生徒と交流ができるようになるでしょう、とのことでした。
新学年では取組むべき課題や自己学習も増えてきますが、新生活を楽しみながら勉学に励み、充実した学校生活が送れるといいですね。
今学期最後に、ミドルスクールの約20名で、文化学習旅行でフランスのシャモニーに5日間滞在するそうです。
Gîteと呼ばれる自炊のできる貸し別荘に生徒全員で宿泊し、クッキング・グループで料理を作ったり、モンタンヴェール鉄道に乗ってメール・ド・グラース氷河を訪れたりする予定です。
現地では、生徒の希望により、チャレンジ・グループとファン・グループの2グループに別れ、負荷のレベルを分けながら、ロッククライミングや自転車、マップ・リーディングといったアクティビティを交互に実施することとなっています。
思い出に残る、楽しい旅行になるといいですね!
ランチ時間には、食堂で昼食を食べながら、テンマル君と直接お話しすることができました。
ランチはビュッフェスタイルで、種類豊富なサラダバーや、暖かい食事にご飯やパン、ドリンクバーやフルーツ、シリアル、ヨーグルトなどが用意されています。
食堂は広く、窓が多くて開放的な空間です。
テンマル君はとても元気に生活している様子で、新しい環境にも順応しているようでした。大好きなテニスを楽しむ環境も整っており、たくさんの刺激を受けているようです。
今回の訪問では、1日の滞在で10名ほどの先生、関係者などから直接お話を伺うことができました。
このように弊社では、留学前のお子様に合った学校探しのお手伝いだけではなく、スイスに来られてからも、定期的に学校を訪問し、お子様の様子をうかがい、レポートをお届けしたり、保護者様の代わりに学校スタッフとの面談を承るサポートもしております。
ご家族がより安心してお子様を送り出すことができ、また寮生活をされるお子様が快適に学校生活を送れるよう、細やかなサポートの提供を心掛けております。
何か気になることがございましたら、お気軽にお問い合わせください。
レザン・アメリカン・スクールについて⇗
レザン・アメリカン・スクールのサマースクールについて⇗
世界中に友達ができました!
スイスのサマースクールには、世界から約100か国の子どもたちが集います。
大自然に囲まれ、4歳から参加できる国際交流の場を体験してみませんか。
≫2019年サマースクール詳細