IB平均36点、世界トップ大学への進学実績。その先にあるボー・ソレイユ校の魅力とは?
2026/6/25 08:00:55
先日、スイスの名門ボーディングスクールであるボー・ソレイユ校を訪問してきました。
美しいアルプスの自然に囲まれたキャンパス、世界中から集まる生徒たち、そして温かなコミュニティ。今回の訪問では、 学校の教育理念や日々の学び について直接お話を伺うことができました。
【世界トップレベルの進学実績】
まず注目したいのが、2025年度のIB(国際バカロレア)試験結果です。
ボー・ソレイユ校は 100%の合格率 を達成し、平均スコアは36点(世界平均31点)。さらに15%の生徒が40点以上を獲得し、 45点満点 を達成した生徒も誕生しました。
卒業生は、UCL、キングス・カレッジ・ロンドン、セント・アンドリュース大学、ペンシルベニア大学(UPenn)、ニューヨーク大学(NYU)、ボストン大学をはじめとする世界各国の有力大学へ進学しています。
しかし、今回学校を訪問して感じたのは、ボー・ソレイユ校の魅力は単なる進学実績だけではないということでした。
【教室の外にも広がる「本物の学び」】
その象徴ともいえるのが、Grade 10の生徒たちが取り組んだ ビジネスプロジェクト です。
生徒たちは地元の高級リゾート「Villars Palace」と協力し、実際のビジネス課題に挑戦。ブランド価値向上や閑散期の集客施策、顧客体験の向上などについてアイデアを考え、最終的には企業関係者に向けてプレゼンテーションを行いました。
教室で学んだ知識を実社会で活用しながら、 課題解決力やチームワーク、プレゼンテーション能力を磨く機会 となっています。
さらに次学期には、地元のクラフトビールメーカー「White Frontier」と連携した新たなプロジェクトも予定されており、生徒たちは販売戦略やマーケティングをテーマに、 再び実社会の課題 に取り組む予定です。
こうした実践的な学びを通じて、生徒たちは大学進学後や社会に出た後にも役立つ力を身につけていきます。
【温かなコミュニティ】
今回の訪問で特に印象的だったのが、学校全体に流れる温かなコミュニティです。
校内には、卒業後に結婚された方やお子さまが誕生した方、学校を訪問された卒業生、さらには世界各地で開催された同窓会の様子など、多くの写真が飾られていました。
ボー・ソレイユ校では、「卒業したら終わり」ではなく、その後も続いていくコミュニティをとても大切にしています。世界中に広がる卒業生ネットワークは、生徒たちにとって 将来の大きな財産 ですね。
今回は、日本語の先生ともランチをご一緒し、学校生活についてさまざまなお話を伺うことができました。先生は日本語を教えるだけでなく、お寿司作りのワークショップを開催されたこともあるそうです。
ボー・ソレイユ校では、教員やスタッフもそれぞれの得意分野やアイデアを活かしながら学校づくりに参加しており、学業だけではない豊かな経験が日常の中にあふれています。
生徒と教職員の距離の近さや、誰もが学校コミュニティの一員として関わる 温かな雰囲気 も、ボー・ソレイユ校ならではの魅力の一つです。
【大学進学のその先へ】
ボー・ソレイユ校が目指しているのは、単なる大学合格ではありません。実践的な学び、多様な仲間との協働、そして卒業後も続くコミュニティ。
こうした経験を通じて、生徒たちは大学進学だけでなく、 その先の人生やキャリアにつながる力 を育んでいます。
近年は、「どの大学へ進学するか」だけでなく、「その後どのようなキャリアを築いていくか」という視点もますます重要になっています。
ボー・ソレイユ校の教育は、まさにその土台づくりにつながっていると感じました。

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