デジタルラーニングとのバランスを模索する:リツェウム・アルピヌム・ツオツ

 
ドイツ語圏に位置するリツェウム・アルピヌム・ツオツ(Lyceum Alpinum Zuoz)では、12-19歳の子どもたちが学校生活を送っています。
 
今世界はかつてないほど速く進歩しており、アルゴリズム、人工知能、データ分析、機械学習などは新しい文化学習で、科学やビジネスそして社会を急速に変えていっています。
学校の最も重要な役割は、若者たちが将来の基盤をつくり、学習、ビジネス及び社会的責任を果たす準備をさせてあげることです。
 
2019年春、同校は初めてデジタルラーニングラボを実施しました。
起業、科学、プログラミングの外部専門家30人が世界から集まり、生徒たちは「未来の学校」のためのアイデアを考え、それを試験的に実施しました。
 

 
全生徒が自分のペースで学習するには?
修学旅行の経験をデジタルで共有するにはどうすればよいか?
授業に関するフィードバックをより有意義にするにはどうすればよいか?
などの問題点からアイデアを出し合いました。
 
同校では、ますますデジタル化する世界で、教育におけるバランスを実現するよう努めています。
つまり生徒たちはデジタルの未来に備え、テクノロジーの使用および形成ができる必要がありますが、同時に、あらゆる種類の教育に参加し、文化、自然、社会に根ざすことも学ぶべきだと考えます。
 
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