リツェウム・アルピヌム・ツオツ校は、1904年に創設され、100年以上の歴史を有する伝統校です。スイス有数のリゾート地として有名なサンモリッツ近郊に所在し、その自然環境や学校からの眺めは圧巻です。
スポーツ・プログラムに力を入れていることでも有名なツオツ校は、130,000㎡の広大なキャンパスを有し、学内には、サッカーフィールドやテニスコート等、様々なスポーツ用のグラウンドや施設が整っています。また、徒歩圏内には巨大なゴルフコースやスキー場もあります。イギリスの学校(イートン、オックスフォード、ケンブリッジ)とも交流が深く、招待試合や海外への遠征旅行も盛んに行われています。
学術プログラムも充実しており、カリキュラムは、IBを実施する英語セクションとスイス・マトゥーラを実施する独語セクション、バイリンガル・セクションに分かれます。英語セクションの生徒は、英語、ドイツ語に加え、第3言語(フランス語、スペイン語、中国語、ラテン語)までを学習します。日本から留学するお子様の場合、まず、4月から開始される3か月の英語集中学習コースに参加し、英語力の底上げを目指すことが可能です。
充実した学術プログラムは結果にも表れており、進学先にはケンブリッジ大学やコロンビア大学他、有名校が名を連ねています。