タシス・アメリカン・スクール2020年インターナショナル・ウィーク

今年もタシス・アメリカン・スクールでは恒例のインターナショナル・ウィークが開催され、開会式では62か国の子どもたちがそれぞれの国の旗を持って歩きました。
 
今回は、ダブリン出身のJaneさんと、ロンドン生まれポーランド育ちのAlexiaさんの声をご紹介いたします。
 
tasis-2020nternationalWeek
 
<<インターナショナル・ウィークは、タシスでなぜとても重要なのですか?>>
 
Alexiaさん:
タシスには国際主義を具体化するたくさんの行事がありますが、インターナショナル・ウィークはコミュニティの多様性の証だと思います。 お祭り、募金活動、祝賀行事は、他国の文化の美しさに心を開き、自分たちの文化や好きなところを友人や教師に伝える機会となっています。
生徒が自分たちで食べ物を用意する「フードフェア」や、チームに分かれて行うワールドカップ(サッカー大会)は、国際交流だけではなく、学校全体が一致団結する場でもあります。
 
Janeさん:
インターナショナル・ウィークは私にとってとても重要です。なぜなら、タシスで非常に少数のアイルランド人の1人としてのアイデンティティを共有できるからです。私たちは、伝統的な衣装を身につけたり、国民食を準備する中で文化的背景を表現することができます。
タシスに通う多くの子どもたちが、母国を離れています。そのため、タシスのコミュニティ精神を強化しながら、多様性をお祝いするためにも、インターナショナル・ウィークは不可欠だと思います。
 
 
<<一番の思い出は?>>
 
Alexiaさん:
6年間ずっと、旗のパレードに参加しました。姉と共にポーランドの伝統衣装を着て歩いたのが一番いい思い出です。参加者はみんな伝統的な衣装を身にまとい、髪型をつくります。
 
Janeさん:
インターナショナル・ショーケースです。最初にゲール語で伝統的な歌を歌い、それからアイルランドのダンスを披露しました。またミドルスクールインターナショナルのブランチもお気に入りで、友達のアリスのお母さんはいつもおいしいフレンチクレープを作ってくれました。ブラジル人の友達はブリガデイロを紹介してくれました。
 
こちらは「インターナショナル・フード・フェア」の様子です。

 
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