どの学校も平日の受付と夜間の緊急連絡先の電話番号を用意しています。携帯機器が浸透する前は、留学中のお子様との連絡は、学校の電話を通して行われていましたが、近年では、どの寄宿学校でも、無線LAN (WiFi) が飛び、ほぼ全てのお子様が携帯機器を持参しています。

低年齢向けの学校では、週に1、2回SkypeやLINEを使い、ご家族とビデオ電話で話すことができます。時差の関係から、学校指定の時間が日本の夜中の場合、学校に別の時間を依頼することも可能です。

低年齢のお子様の場合、学校に携帯機器を持参していても、普段は学校が保管管理しますが、中高生になると、携帯電話の携帯が認めている学校が多く、授業中や食事時間、就寝時間など以外の時間帯で、常時会話やメッセージのやり取りができます。

しかしながら、休憩時間もお子様にとっては、職員やクラスメイトとの会話でコミュニケーション力を高めたり、学習する時間となりますので、ご家族からの積極的な連絡は控えた方が良いと言えるでしょう。