スイスの低年齢向け寄宿舎、ラ・ガレン訪問レポート
2015/12/8 11:17:30
3歳から13歳まで子供たちが寮生活をしながら学業、課外活動に励むインターナショナルボーディングスクールのラ・ガレンを昨日訪問してきました。
弊社は、お世話するお子様を毎学期訪問して、お子様の様子をご家族にご報告しています。
【スイス情報.com】のTwitterでご覧いただけるように、スイスの平野部では霧が多く発生していましたが、ラ・ガレンのあるアルプスは、標高が高く霧の上に位置するため、素晴らしい晴天でした。
【スイス情報.com】のTwitterでご覧いただけるように、スイスの平野部では霧が多く発生していましたが、ラ・ガレンのあるアルプスは、標高が高く霧の上に位置するため、素晴らしい晴天でした。
【スイス情報.com】の2015年12月7日のTwitter
https://twitter.com/SwissJoho⇗
10時半に学校を訪問し、職員の方とお世話させていただいているお子様の様子をお聞きし、体育の授業を見学に近くのスポーツセンターに連れて行ってもらいました。
テニスのプライベート、セミプライベートレッスンを希望されている生徒は、上の階のテニスコートで、絶景を望みながらのテニスレッスンを受け、他の生徒さんは、鉄棒のテストを一人ずつ受けているようでした。
その後、学長、職員、そして、お子様と共に、学校のカフェテリアでお食事をいただきました。
ラ・ガレンには、3歳からの寮生・通学生がいて、お昼は、写真のようにスタッフが付き添いでお食事をしています。
この日の昼食メニューは、子牛のお肉に、ご飯と野菜炒め。
通常のスイスメニューでないことがお分かりですか?
スイスで料理されるお米といえば、リゾットかバターをあえてあるパサパサした料理ですが、昨日のご飯は、水分を十分に含んだ白米のみでした。
スイスで見慣れているご飯料理とは違うなと思っていると、学長が、「今日は、貴子が来るから、料理長に日本風の白米と食材を料理するように伝えておいたんだ」とおっしゃりました。
なるほど!
副菜の野菜炒めには、きくらげともやしが使われていて、サラダバーには茹でもやしがありました。
言われるまで「日本風」にしてくれたと気づかなかったですが、学長の遊び心に和み、気遣いが嬉しかったです。
昼食後は、晴天の中、駆け回る生徒、おしゃべりをする生徒、それぞれに午後の授業前の時間を楽しんでいました。
休憩時間も終わるころ、お世話しているお子様のお友達が絵のプレゼントをしてくれました。
すらすらっと、数分でお描きになりましたよ。
お世話しているお子様も、お話しさせていただいた他の日本からの留学生も、また、諸外国の子供たちもラ・ガレンでの学校生活を楽しんでいました。
また来年、お会いするのが楽しみです!
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