親の心の状態は子どもにも影響する?研究結果から考える、留学前に親ができること

  • 親の心の状態と子どものメンタルの関係について興味深い研究が発表されました
留学を検討される親御様からは、「楽しみな気持ちと同時に、不安もある」という声を多く伺います。大切なお子様を海外に送り出すのですから、心配になるのは自然なことかもしれません。
 
実は、こうした親の気持ちに関連して、今年、親の心の状態と子どものメンタルの関係について興味深い研究が発表されました。
 

親の状態と子どもの心の関係

国立成育医療研究センターが、日本全国の10〜16歳の子どもとその保護者1,541組を対象に調査を行ったところ、母親の更年期症状が強い家庭では、思春期の子どもに次のような傾向が見られることが分かりました。
 
・孤独感が高くなる
・不安や抑うつ傾向が強くなる
・インターネット依存の傾向が高くなる
 
身体的な症状よりも、不安感やイライラといった心理的な症状が、子どものメンタルヘルスとより強く関連しているとのことです。
 
また、母親の約4割が更年期症状を自覚している一方で、医療機関を受診している人は10%未満という結果も報告されています。
 
今回ご紹介した結果は、母親の更年期症状との関連についてのデータですが、 親の心の状態は、子どもの心にも影響する可能性 があることを示しています。
 
自分のためだけでなく、子どもや家族のためにも、メンタル面を含めた健康に日々気を配り、必要なときには我慢せず専門家に相談できる環境を整えておくことも大切ですね。
 

留学前に親ができる3つのこと

留学についても同じようなことがいえます。留学のような大きな挑戦を前にすると、親御様が強く不安を感じている場合、その気持ちがお子様にも伝わってしまうことがあります。一方で、 親御様が落ち着いて見守る姿勢を見せることで、子どもは安心 して新しい環境に踏み出すことができます。
 
ここで、お子様が安心して留学生活をスタートするために、意識しておくと役立つポイントをご紹介します。
 
 1. 不安を共有できる環境を作る  
留学前には、期待と同時に不安も生まれます。「不安に思うのは自然なこと」と伝え、気になることがあればいつでも話せる環境を作っておくことが大切です。
 
 2. 困ったときは大人に頼ってよいと伝える  
海外では、自分から周囲の大人に助けを求めることも大切な力です。学校の先生や寮スタッフなど、どんなささいなことでも、困ったときはすぐに大人に相談するよう事前に伝えておくと、お子様も安心して行動できます。
 
 3. 「大丈夫」という安心感を伝える  
親が安心して送り出す姿勢を見せることは、お子様にとって大きな支えになります。「きっと良い経験になるよ。」と背中を押してあげることで、子どもは前向きな気持ちで新しい環境に挑戦することができます。
 
子どもや家族のためにも、メンタル面を含めた健康に日々気を配り、必要なときには我慢せず専門家に相談できる環境を整えておくことも大切
 

現地でのサポート

スイスのボーディングスクールでは、寮生活を支える寮父母やスタッフが常にお子様を見守っています。スタッフは子どもたちの生活や心のケアに慣れており、日常生活から学校生活まで丁寧にサポートしています。
 
また、現地で何かあった際や日本語でのサポートが必要な際には、 弊社のスタッフも臨機応変に対応 します。スイス在住のスタッフが学校と連携しながら状況を確認し、必要に応じて対応いたしますので、安心してお子様を送り出していただければと思います。
 

スイス留学を検討されているご家庭へ

今回は3つのポイントをご紹介しましたが、弊社では、スイスへの正規留学を検討されているご家庭向けに、 「スイス正規留学を成功へ導く11項目」 という資料もご用意しています。
 
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