サマースクール緊急帰国対応
2016/7/11 02:20:57
- *新着情報
- インスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルク(サマースクール)
- インスティテュート・モンタナ・ツーゲルベルク(サマースクール)
- インスティテュート・モンテ・ローザ(サマースクール)
- エイグロン・カレッジ(サマースクール)
- エコール・ヌーヴェル・スイスロマンド(サマースクール)
- エミイグ(サマースクール)
- コレージュ・シャンピテ(サマースクール)
- コレージュ・デュ・レマン(サマースクール)
- コレージュ・ボー・ソレイユ(サマースクール)
- シャントメルレ(サマースクール)
- セント・ジョージズ・インターナショナル・スクール(サマースクール)
- タシス・アメリカン・スクール[シャトーデー](サマースクール)
- タシス・アメリカン・スクール[ルガーノ](サマースクール)
- ブリヤモン・インターナショナル・スクール(サマースクール)
- プレフルーリ(サマースクール)
- ラ・ガレン(サマースクール)
- ル・ロゼ[グシュタード](サマースクール)
- ル・ロゼ[ロール](サマースクール)
- レザン・アメリカン・スクール(LAS)(サマースクール)
- レ・ゼルフ(サマースクール)
- ロベルキャンプ(サマースクール)
スイスのボーディングスクール(寄宿学校)では、6月中旬から夏休みが始まり、早いところでは6月末からサマースクールが開催されています。
天気にも恵まれ、楽しい日々を過ごしているお子様がほとんどですが、1件残念な連絡がありました。
以前からスイス留学に関してお話しさせていただいている日本の留学エージェント(A社)からの国際電話でした。
A社のお世話でスイスのサマースクールに参加して1週間。
中学生の男子生徒が、学校が合わないので急きょ帰国したいと。
通常、「帰国騒動」はサマースクール開始数日で起こり、4、5日もすれば寮生活にも慣れ、毎日が楽しくなってきます。
既に1週間経っているし、状況を把握するためにお子様にお会いしてサマースクールを全うするための対策を探りたかったのですが、お母様の判断でその機会はなく、帰国アシストをすることになりました。
初回の電話を受けた翌日、「明日発の便が取れたので、学校と調整をお願いします。」と連絡を受け、学校と空港への送迎の調整をしました。
弊社は、学校のスタッフとは顔見知りですし、スイスの立地もわかっているので、学校との連絡は話が早いです。
学校も送迎ドライバーの手配を手早くしてくれました。ドライバーさんも毎年サマースクールで働いている知り合いですから安心です。
男子生徒を乗せた送迎車は早朝6時前に学校を出発。途中のローザンヌ駅で合流し、レマン湖沿いのぶどう畑を眺めながらジュネーブ空港に余裕を持って到着しました。
ジュネーブ空港では、お土産のお買い物に付き合ったり、学校での様子を聞いたりしました。
とてもよく話す男の子で、サマースクールを挫折するようなお子様では無いように感じられ、途中で帰国する姿を見送りするのは無念でなりませんでした。
早い時点で相談をされ、帰国を選択する前にお子様に会って状況の改善を図れていられたらと、残念でなりません。
あと数週間後にサマースクールに来られるお子様のお母様がおっしゃっていました。
「現地サポートは保険である。」
保険は掛けておくと、何も起こらない場合が往々にしてありますが、何かあったときには威力を発揮します。旅行保険と同じですね。
「現地サポートをお願いしているから安心して子どもを送り出せる」と思えるご家族の安心感はお子様にも伝わります。
お子様が楽しくサマースクールを全うできれば最高に嬉しいですが、何かあったときにもスイス在住日本人スタッフが一丸となってお子様とご家族をサポートいたします。
今年のサマースクールを既にお申込みの場合もご相談ください。
スイスのサマーキャンプについて、正規留学について、
下記の一つにでも当てはまるなら、カウンセリングをご予約くださいませ。
- ・入学したいスイスのボーディングスクールがほぼ確定している
- ・スイスのボーディングスクールを決めかねている
- ・スイスのボーディングスクールの申し込みのアシスタントをして欲しい
- ・お子様がスイス留学中、スイス現地でサポートをして欲しい
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