本物のグローバル教育が
提供されているスイス留学

3歳から寮生を受け入れているスイスのボーディングスクール。今回は、ごきょうだいで正規留学をされているジョウ君、ケイ君のお母様の体験談を元に、低年齢でのスイス留学についてご紹介をいたします。

長男のジョウ君が3歳の時に弊社にお問い合わせいただき、スタッフがスイスでの学校見学をご案内したのが、ご利用いただいた最初のサポートでした。

 ガレン校留学中のご兄弟
2017年 ジョウ君(当時3歳)とお母様が、プレフルーリ校及びラ・ガレン校を見学
2019年 ジョウ君(当時6歳)プレフルーリ校サマースクール参加
2020年
~現在
兄:ジョウ君(当時7歳)弟:ケイ君(当時5歳)
ラ・ガレン校の正規留学を開始し、現在も在籍中
 
※学校の休暇期間には、レ・ゼルフ校などの短期プログラムにも参加されています。

スタッフ

スイス留学を知ったきっかけは何ですか?

お母様

インターネット検索で知りました。

スタッフ

なぜ留学先をスイスに決めましたか?

お母様

低年齢から留学できることと、学校を訪問した際に、都会から離れた自然豊かな環境で勉学に集中できる環境が、唯一無二だと感じたからです。また、ご自身のお子様のスイス留学について書かれた本も参考にしました。

スタッフ

低年齢でお子様を留学させることに、ご家族の不安や反対はありませんでしたか?

お母様

不安はありましたが、意外と反対はありませんでした。

スタッフ

どのような不安がありましたか?

お母様

英語力があまりなかったので、「現地のお友達と仲良くできるのか、お勉強についていけなくなりストレスを抱えてしまうのではないか」と不安でした。

スタッフ

今は、その不安は解消されていらっしゃいますか?

お母様

はい、今はスイスに行かせて本当に良かったと感じています。
少しずつ英語力が身につき、日本に帰国すると、自分から進んで勉強するようになったり、物事に対してイエス、ノーがはっきりと言えるようになりました。
 
また、スイスでの出来事を詳しく教えてくれるようになり、「本当に自立心が身についたなぁ。スイスに行かせて良かった。」と家族とも話しています。

スタッフ

成長が見られているとのこと、素晴らしいですね。海外生活において人とのコミュニケーションの中で意思表示ができることは、非常に重要です。
ごきょうだいの正規留学開始前に準備された期間は、どれくらいでしたか?

お母様

最初に学校見学をしたのが2017年ですので、サマースクール参加までは、約3年ありました。見学後、すぐに留学開始を考えましたが、家庭内で話し合い、もう少し子供が成長してから開始することに決めました。
 
私は、ラ・ガレン校は、勉学のみに力を入れたお受験タイプの学校だと想像していましたが、見学した際は音楽の授業で動画を制作するなど、想像と違っていました。プレフルーリ校と2校訪問したことで、比較できて良かったです。そして、プレフルーリ校でのサマースクールに参加し、子供も順応できそうだと感じました。
 
その後、新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)が流行り始め、留学開始時期を迷いましたが、留学させるなら今だと思い、決心しました。

プレフルーリ校見学

スタッフ

世界的にコロナがどうなるか分からない状況で、お子様方を送り出すのには、とても勇気が必要だったと思いますが、ごきょうだい一緒という点は、とても心強かったのではないでしょうか。
 
当時、プレフルーリ校のサマースクール参加中にジョウ君を訪問した際に、「あと何日寝たらママに会える?」という可愛らしい質問を受けたことを鮮明に覚えています。2週間よく頑張って参加しましたね。年齢も幼かったですし、ご家族が恋しくなるのは当然のことだと思います。
 
お二人の英語力、そしてフランス語力の向上はお感じになっていますか?

お母様

留学して2年が過ぎましたが、びっくりするほど英語力が上がりました。質問すると、さらっとネイティブのような英語で返してくれます。フランス語においても、10歳の長男は数字を100まで言えるようになり、7歳の次男は動物や食べ物をフランス語で私に教えてくれます。

スタッフ

学校の先生からも、お二人はスポンジのように語学の吸収力が高いというコメントをいただいています。留学を開始して間もない頃、弊社スタッフが学校でお子様にお会いした際に、先生が話すことを意味が分からなくても復唱されており、物怖じをすることなく、会話をしようとする姿勢が素晴らしいと感じました。
 
学校の方針として、英語が初心者のお子様でもフランス語の授業を受けることになっていますが、この単語は、英語ではこうだけれど、フランス語ではどう表現するのだろうと、興味を持ちながら学習していけるというお話を伺っています。
 
また、学校にはフランス語が母国語であるスタッフも多くいますので、授業以外でも実践的にフランス語が使える環境が整っており、長期間滞在することにより、バイリンガルを目指すことも可能ですね。
 
ラ・ガレン校の良い点、また改善してもらいたい点はありますか?

お母様

バランスよく他国の子供たちがいて、母国のアイデンティティも大切にしてくれ、カリキュラムも豊富で充実しています。今のところ改善してもらいたい点はなく、大変満足しています。

スタッフ

それは良かったです。お二人は、クラスメイトのお誕生日会や遊びのお誘いもよく受けていらっしゃり、日本人だけではない幅広い交友関係が築けていることがよく伝わってきます。
 
また、スポーツやチェスなどの競技を通して、同じヴィラールにあるボーディングスクールの児童と交流がある点も魅力の一つですね。
 
日本で通われていたインターナショナルスクールと比較し、スイスのインターナショナルスクール校の環境はいかがですか?

お母様

日本とは違って先生一人当たりの受け持つ子供の人数が少ないので、サポートが手厚いです。子供それぞれの性格を理解してくれ、親身になって子どものモチベーションを高く引き出してくれます。だから、子供たちが「英語をもっともっと勉強したい」「お友達とコミュニュケーションをたくさん取りたい」と意欲的になれたところが魅力的だと感じています。

ガレン校の牛と一緒に

スタッフ

どんなご家族にスイス留学は向いていると思われますか?

お母様

『子供の英語力を向上させたい』『将来グローバルに活躍できるよう、子供の”得意”を伸ばす勉強方法を見つけたい』と思っている方に向いていると思います。

スタッフ

弊社のサポートについてお感じになった(っている)ことがあれば率直に教えてください。

お母様

子供たちの写真付きの日本語でのレポートをまとめてくださったり、なかなかスイスに行けない中、親の代わりに学校まで足を運んでくれたりして、子供たちの様子などを伺うことができるため、安心してお願いできています。

スタッフ

差し支えなければ、今後の進路を教えていただけますでしょうか?

お母様

10歳の長男は、日本の中高一貫校のインターナショナルスクールで、大学は海外を希望しています。7歳の次男は、スイスのインターナショナルスクールを継続予定です。

スタッフ

お子様たちのスイスでの留学を100点満点で評価すると何点ですか?

お母様

80点です。日本からの渡航時間が長い点と、スイスの物価が高く、それなりの学費が必要となる点は、マイナスポイントかなと思います。

スタッフ

最後に、これからスイス留学をお考えの親御様に一言いただけますでしょうか。

お母様

子どもを羽ばたかせたいという気持ちが少しでもあれば、本物のグローバル教育を受けられるスイス留学は最適です。生活環境が素晴らしく、学校の手厚いサポートが受けられるため、安心して留学生活を送れると思います。

スタッフ

ご協力ありがとうございました。

※本インタビュー記事及び写真の掲載は、ご家族のご承諾を得ております。

 
 
 
 

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