ル・ロゼを目指して!未就学のお子様の正規留学に向けて学校訪問同行
2020/1/24 12:00:43
今回は、将来的にル・ロゼ校への編入を目指したいという幼稚園児のお子様を持つご家族を学校へお連れしました。
世界にも名の知れたル・ロゼ校の正規留学生の受付は8歳が最年少となります。今回はそれよりも低年齢でも受け入れが可能な姉妹校であるジョン・F・ケネディ・インターナショナルスクール(JFK)校訪問についてご紹介いたします。
標高約1,010mに位置し、「スイスの最も美しいシャレ―(山小屋)の町」の1つと呼ばれているスイスのドイツ語圏・ザーネンに校舎を構える本校は、少人数制で、児童生徒一人ひとりと向き合った家族のような温かいケアが行き届いた学校です。2歳半~14歳の生徒を受け入れており、現在65名の児童生徒が在籍し、6歳から入寮できる寮には現在、25名が生活しています。
まずはじめに、事務局員のマッティ氏による主要校舎の建物、年齢に合わせた2つの校庭と遊具、寮舎の紹介をしていただきました。その後、Year 1(年長児)が勉強するクラスを中心に、多目的ホール、音楽室、美術室、食堂、図書館、寮などを見学しました。この他、近くの山には学校が所有するシャレ―(山小屋)校舎もあり、課外活動の時などに使われます。
大自然に囲まれた素晴らしい環境を活かして野外学習を多く取り入れていてる本校は、教科書から学ぶだけの学習ではなく、国際コミュニティの中で培うグローバルな人材の育成を目指し、チームワークと個々を尊敬したユニークな学びを提供しています。また、冬学期中は、週3回のスキー授業があるなど、季節に合ったアウトドアスポーツを通じて心身共に健康的な学校生活を送ることができます。訪問時には、児童生徒たちは冬用制服であるスキーウェアと雪用ブーツを着用して登校していました。
学校見学を終えた後は、ヘンリー校長との面談のお時間をいただきました。
JFK校は、学年の始まりとなる9月からの正規留学に向けて、4月から6月まで(又は冬学期1月~3月)体験留学生として入学し、1学期を丸ごと体験していただくことが可能です。この期間中に新学期に向けて集中的に英語を学んだり、寮生活や海外での生活に慣れるための準備期間として生活することができます。
また、夏休み期間中もサマースクールを実施していますので、そちらでより一層、語学力を磨くこともできます。
お子様の学習習得状況に合わせて、言語だけでなく苦手科目がある場合は個別指導を受講できたりと、少人数の学校ならではの、柔軟でパーソナライズな対応もJFK校の大きな魅力と強みの一つです。
JFK校からル・ロゼ校に編入をご検討されていらっしゃる場合は、推薦書を準備できるという、姉妹校ならではの強力なサポートがあります。もちろん、ル・ロゼ校以外の学校への編入の場合も、次に進学する学校へ向けた学校生活での自立や準備のサポートは同様に対応いただけるので、ご安心ください。
JFK校は、まずはお子様のスイスでの正規留学をアットホームな環境でスタートさせたい、先生と児童生徒の距離が近く、手厚いサポートの中、楽しんでほしいという親御様にぴったりの学校です。
弊社では、留学前のお子様に合った学校探しのお手伝いだけではなく、スイスに来られてからも、定期的に学校を訪問し、その様子をレポートとしてお届けしたり、親御様の代わりに学校教職員との面談を承るサポートもしております。
学校選びのご相談などにつきましては、無料カウンセリングフォームをご記入いただき、お問い合わせ下さいませ。
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訪問時に撮影した写真は、こちらのアルバム ⇗にも掲載しています。
ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクール⇗
ジョン・F・ ケネディー・インターナショナル・スクールのサマースクール⇗