【最新!2026年夏】知っておきたいスイス入国事情と渡航前にできるお役立ち情報
2026/7/9 08:00:11
【スイス入国に必要なビザや手続き】
まずは、スイスへの入国。入国に必要なパスポートですが、日本で発行された有効なパスポートを所持している場合、観光やビジネス、短期修学を目的として、180日の期間に最長90日間滞在する場合は ビザは不要 です。
短期滞在の場合、スイスへの入国には、10年以内に発行され、有効期限がスイス出国予定日から3か月以上残っているパスポートを所持している必要がありますので、ご注意ください。
お子様が正規留学をする場合は、滞在ビザが必要ですが、入学が決定した後に 各学校がビザの手配 をしてくれます。
■すでに導入されている(EES:Entry-Exit System)とは?
現在、空港やその他の国境で運用される自動登録システム 「EES(Entry-Exit System)」 が、スイスを含むシェンゲン協定加盟国すべての国で正式に導入されています。
EESは、事前に申請する認証制度ではなく、シェンゲン協定加盟国への出入国をデジタルで記録・管理するシステムです。一度入国や出国で登録を行えば、その後は自動ゲートでパスポートをスキャンし、顔写真と指紋による本人確認のみでスムーズに出入国手続きを行えるようになります。
シェンゲン領域内では国境を自由に移動できるため、日本などシェンゲン領域外から入国する場合、入国審査は最初に到着した加盟国の空港でのみ行われます。出国の際は、最後に出国する加盟国で行います。
EES導入後、初めて入国する際には、パスポート情報に加え、顔写真や指紋などの生体情報を登録する必要があります。制度自体は2025年10月から段階的に導入されていましたが、2026年4月10日に正式運用が開始されたため、この夏の旅行で初めて登録を行う方も多いようです。
その影響で、空港では 出入国手続きに時間がかかり、長蛇の列ができている との話も聞かれます。実際に、乗り継ぎ便に間に合わないケースも多々報告されていますので、乗り換えがある方は、十分に余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。
EES導入のメリットとしては、入国審査の迅速化、業務効率の向上、不正利用の防止、安全性の強化などが挙げられます。一方で、今後はパスポートへの出入国スタンプは廃止されます。
「スタンプラリー感覚で各国の入国スタンプを集めるのが楽しみだった」という旅行好きの方も多いのではないでしょうか。その国ならではの空気や街のにおい、旅先での思い出がよみがえるスタンプ。そんな旅の記録が少しずつデジタル化されていくのは便利な反面、どこか寂しさも感じます。
とはいえ、 より安全でスムーズな出入国が実現 することは、これから海外へ渡航する人々にとって大きなメリットでもあります。将来的には、パスポートそのものも現在の手帳型からカード型へと移行していくかもしれませんね。
詳細については、EES(日本語)のウェブサイトをご覧ください。
https://travel-europe.europa.eu/ja/ees##
■今後導入されるETIASとは?
現時点ではまだ導入されていませんが、2026年10月からは、ビザが必要のない国からシェンゲン協定加盟国へ入国する際にはETIAS(エティアス)という渡航認証が必要です。ETIASは事前に取得する必要があり、取得はオンラインで行い、手続きには申請料(18歳未満又は70歳以上は無料)がかかり、承認されたETIASは最大3年間有効です。
詳細については、ETIAS(日本語)のウェブサイトを参照ください。
https://travel-europe.europa.eu/ja/etias

【出発前にできるおすすめの準備】
ここからは、必須ではないけど準備しておくと便利な情報をお伝えします。
■「たびレジ」の登録
「たびレジ」は、外務省から最新の安全情報を日本語で受信できる、 海外安全情報無料配信サービス です。渡航予定がなくても指定した国の大規模な事件や事故、自然災害など緊急事態の発生を現地の大使館・総領事館からメールやLINEで連絡を受け取ることができます。お子様が留学をしている場合は、スイスや近隣のヨーロッパ、飛行機の乗り継ぎを利用する国を登録しておくと安心ですね。
詳細は外務省の海外安全情報配信サービスをご覧ください
https://www.ezairyu.mofa.go.jp/tabireg/index.html
■「Visit Japan Web」への情報登録
入国審査と税関申告をオンラインでできるシステムです。日本人の場合は、入国時の入国審査が必要ありませんので、登録すると、日本帰国時の 税関申告がオンラインで済ませる ことができます。オンラインで手続きしない場合は、「携帯品・別送品申告書」の黄色い紙を手書きで提出する必要がありますので、オンラインの登録をしておくことをおすすめします。
日本出国前にメールアドレスでアカウントを作成し、同伴する家族などの情報や、出国や帰国のスケジュールを登録します。日本に帰国時には携帯の二次元コードを表示して利用します。
詳細はVisit Japan Web(デジタル庁)をご覧ください。
https://services.digital.go.jp/visit-japan-web/
【その他一般的な情報】
■海外旅行保険加入
お子様が各学校のサマースクールやウィンターキャンプに参加される場合、多くの学校は保険に加入しているため、参加中の怪我や病気は補償されますが、日本からスイスの移動中などはご自身で 海外旅行保険に加入する ことをおすすめします。クレジットカードの保険をご利用になる際には、補償対象を確認しましょう。
■スイスの基本情報
スイスの電圧や気候、水道水の安全性、食生活など、 現地の基本情報を知っておくと安心 です。スイスの基本情報は弊社のホームページにまとめてありますので、以下のリンクよりご覧ください。
【スイス留学.comの無料カウンセリング】
弊社では、スイスの渡航情報など常に最新の情報を提供して、 お子様やご家族をサポート しています。初めてスイスに留学するけれど、現地の様子がわからない、どのような準備が必要なのか、どのようなサポートをしてもらえるのか、といったご相談も受け付けています。
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