スイスアルプスにある3歳から13歳までの寄宿舎
2015/11/1 06:25:35
先日の日本人家族をお連れしての学校訪問の1校目は、スイスアルプス内にある、プレフルーリ校でした。
本当に素晴らしい天気で、更に白くなってきたアルプスの山々と紅葉が眩しかったです。
公共交通機関を使う場合、スイス国鉄で、エイグル(Aigle)駅まで行き、バスに30分乗ります。
同じバス路線にある、エイグロン・カレッジ、ラ・ガレン、ボーソレイユと違い、最寄り停留所から徒歩での移動は大変です。
バスを使わず、エイグル駅からタクシーに乗るか、プレフルーリのスタッフに最寄り停留所までの送迎をお願いすることになります。
何れにしても駅から学校までの景色はどの季節も最高です。
ワインで知られているエイグルでは、ブドウ畑が広がっています。
昨日お知らせした牛の親子もポカポカ陽気を満喫しているようでした。
まだ秋休み中のスイスのボーディングスクールもありますが、プレフルーリは、既に授業が始まっています。
昨日は、ハロウィーンパーティがあるということで、学校の色んなところで、ハロウィーンの飾りがありました。
幼稚園生の作品にもハロウィーンが感じられますね。
学校訪問では、まず、とてもヨーロピアンなティーセットでお茶をいただきながら、学長でオーナーである、シルビーさんとお話しをしました。
それから、授業を見学したり、寮室を訪問したりしました。
どこからの眺めも最高でした。
学校訪問中、今年の9月から留学してきた小学生の女の子とお話しをする機会がありました。
英語もフランス語もほぼゼロレベルで来られていますが、今のところホームシックは大丈夫だそうです。
一つ、大変なのが、食事。
洋食に慣れてなく、和食が大好きなお子様には、いくら高級フランス料理であろうと毎日となると辛いようです。
「寮のごはんがパサパサ」票が一票増えました。(種類の違うお米で、蒸す作り方ではないので仕方ないです。)
いつか寮のごはんが懐かしいと思えるようになって欲しいですね。
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