東北復興支援のスポンサーをしてくれたArianaのサマースクール
2014/12/7 04:22:09
スイスのドイツ語圏にあるボーディングスクールのインスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルクは、ヨーロッパの格式が今に生きる校風です。
そのインスティテュート・アウフ・デム・ローゼンベルクが設立したキャンプ校がアリアナ(Ariana)です。
6歳から16歳までの子どもたちのサマーキャンプは、スイスの避暑地でもあるアローザ(Arosa)の美しい自然の中で開催されます。
アリアナは、今年の「東北の子どもたちをスイスのキャンプへ!」プロジェクトのメインスポンサーになってくれ、宮城県石巻市在住の小学6年生の理子ちゃんが2週間参加しました。
滞在中、日本人は合計2人しかおらず、英語のコミュニケーションが思うように取れなかった理子ちゃんにコロンビア人の女の子が手を差し伸べていました。
折角海外のキャンプを体験するなら、このように、ほとんど日本語が使えない環境も選択肢の一つです。
はじめの数日はとても辛かった理子ちゃんですが、キャンプが終わるころには、家族には会いたいけど、キャンプにもまだ居たい!と言っていました。
アローザのキャンプは、少々ラフですが、14歳から20歳までのお子様を対象にしたサンクトガレン本校で開催されるサマースクールは、正規留学に近い形で厳格で、ヨーロッパの貴族を連想させます。
アリアナの一つの特徴は、アローザキャンプが開催されるホテルの近くで親御さんが滞在しつつ、ご自身もアダルトコースに参加し、英語を勉強したり、アクティビティを楽しむことができることです。
これだと、お子様との交流も取れて、海外キャンプ初参加でも安心です。
もちろん、キャンプ開催中、弊社スタッフがスイス現地で学校と連携してお子様をお守りしますが、お子様も親御さんが近くにいることで安心してキャンプを楽しめることでしょう。親御さんも成長していくお子様の姿を日々ご覧んになれますよ。
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