英語圏在住の方にも選ばれる
スイスのサマースクール!

現在アメリカ在住のご姉妹、ユナさんとライサさん。
 
ユナさんは、日本在住だった6歳の時にプレフルーリ校のサマースクールに、翌年はラ・ガレン校のサマースクールに、2年連続で参加されました。そして、2023年には妹のライサさんと共に再びサマースクールに参加されました。

サマースクールに参加されたご姉妹
2016年 ユナさん プレフルーリ校サマースクールへご参加
2017年 ユナさん ラ・ガレン校サマースクールへ参加
その後、ご家族はアメリカへ移住
2023年 ユナさん ラ・ガレン校のサマースクールへご参加
ライサさん プレフルーリ校サマースクールへご参加

スタッフ

一番最初にスイス留学を知ったきっかけは何でしたか。また、なぜスイス留学に決められましたか。

親御様

元々スイス旅行について調べていて、インターネットでプレフルーリの校庭の写真を見かけました。そこからスイス留学.comさんのホームページにたどり着き、スイス留学があるということを知りました。共働きで、ユナは幼稚園から英語を習っていたので夏休みの過ごし方としてサマースクールはとてもよい機会だと思い、参加することを決めました。

スタッフ

ユナさんが初めてサマースクールに参加された時(当時6歳)、スイスへ送り出すにあたり、ご家族の不安や反対はありませんでしたか。

親御様

特に不安はありませんでした。家族で一緒にスイスへ行き、サマースクールへ送ってからは旅行をして、主人が最終日に学校までお迎えに行って一緒に帰国予定でしたので。また、サマースクール前に日本で田山さんにお会いしてユナと顔合わせをしていたこと、田山さんに学校訪問をしていただけることや緊急時の対応もしていただけるとのことでしたので安心でした。ユナはいつもとてもシャイですが、訪問時のビデオでベラベラと饒舌に話していたので驚きました。それだけリラックスして楽しんでいたのだと思います。

スタッフ

2023年のサマースクールご参加時には不安がありましたか。

親御様

ユナに関しては、本人からの希望で参加したことや3回目のスイスサマースクールだったこと、13歳になっていたこと、緊急時等には現地にあるスイス留学.comさんが対応していただけること、訪問時のレポートを頂けること等があり、安心でした。
また、米国在住で英語は全く問題ないので、何かあっても本人が学校と直接コミュニケーションをとれることから不安はありませんでした。
 
ライサは搭乗直前に涙しており少々心配でした。理由はいつも姉であるユナに頼っていること、かなりの人見知りであること、ユナとは別の学校であることでした。ライサは、オンラインで顔合わせをしていれば、もうちょっと訪問時に人見知りしなかったのかな?とも思います。訪問していただいてレポートをいただけるのでそこは安心でした。

スタッフ

ユナさんを訪問させていただいた際、ルームメイトの件で少しお困りのことがありましたが、しっかりとご自身で意見を述べて対処をされていたこと、また、「3回目のサマースクールなのでホームシックもない。」とおっしゃっており、とても頼もしく感じました。
ライサさんはおっしゃるとおり、訪問時とても人見知りをされていましたので、事前にオンラインで顔合わせができればよかったですね。
 
2023年のサマースクール開始前と開始後で親御様がユナさん、ライサさんに対して、成長したなと感じられた点があれば教えてください。

親御様

二人ともフランス語のやる気がかなりでています。ユナはミドルスクールの8年生からフランス語の授業を選択しており、とても楽しんで取り組んでいます。来年度の9年生からはハイスクールですが、フランス語を続けたいそうです。日本語も選択できますが、フランス語をとるそうです。
また1年間の長期留学にも興味がでているようで、学校のカウンセラーに自ら相談に行っていました。
ライサは習い事としてフランス語を週に1回習っています。スイスでのフランス語の授業時間と内容が考慮され、現在intermediate(中級)クラスで学んでいます。ライサは1か月家族と離れて生活したことで自信がついたようです。

スタッフ

ユナさんは、ラ・ガレン校でもフランス語を学ぶことに意欲的だった印象があります。
おふたりともフランス語学習へのモチベーションがあがられたとのこと、素晴らしいですね!今後も楽しく学習を続けてほしいと思います。
 
プレフルーリ校では、生活面での配慮やホームシックへの対応が良かったとご感想いただいておりましたが、それ以外についてもご感想があればお聞かせください。

親御様

ライサはサマースクール中に9歳の誕生日を迎えましたが、当日学校の方が、連絡できる日でなかったにもかかわらず、電話をかけてきてくださりライサと話をさせてくれました。その後バースデーケーキの前でお友達に囲まれた写真を送っていただき、とても嬉しかったです。
行く前から楽しみにしていたビュッフェの日も、とても喜んでいました。ただ、ご飯がフカフカでない点が残念と言っていました。これはユナも同じことを言っていました。
元々偏食があり、野菜嫌いなのですが、食事の際に必ず野菜をとらないといけなかったとのことで、頑張って食べたそうで感謝しています。
勉強に関しては、フランス語の分厚い教材を持って帰ってきましたが、とても努力のあとが見られました。しっかり教えていただいているのだと思いました。
 
本人曰く、日本人があまりいなかったそうです。最後の2週間は参加者がかなり減って、仲良くしてたお友達がみんな帰ってしまい寂しかったそうです。
 
お迎えの時に7年ぶりに学校を訪れましたが、先生やスタッフさんがあたたかくて本当にアットホームですね。参加している子どもたちも、個人的な主観ですが、穏やかで優しい子が多いと思いました。

スタッフ

プレフルーリ校を訪問した際、2016年にユナさんがサマースクールに参加されたことを学校のスタッフが覚えていらっしゃって、「ライサがユナに似ていて驚いた!」とおっしゃっていました。学校のスタッフと児童との距離が近く、本当に一つの家族のようなアットホームな環境で過ごすことができるのは、プレフルーリ校ならではかと思います。訪問の際、ランチの時間に同席させていただきましたが、インゲン豆を最初は1本だけ取り、その後おかわりされていたのを覚えています。日本人の数は、その年と参加期間、参加される年齢グループにもよりますが、確かにライサさんの年齢グループの日本人参加者数は少なかったようですね。
 
ラ・ガレン校の良かった点、または改善してほしいと感じた点があればお聞かせください。

親御様

良かった点は、本人がとても楽しんだ点です。また、学校の出欠やフランス語について、Parent portal(保護者ポータル)という保護者専用のサイトにアクセスして見ることができ、そこに、フランス語は最初の2週間は初級、最後の2週間は中級になり、二人の先生からライティングが強いというようなことがコメントされており、ユナはライティングが得意であることがわかったことも良かったです。
 
本人曰く、最後の2週間は日本人が増えてお誕生日会があったり、他の部屋で大勢で一緒にお泊まりしたり、先生も一緒にトランプしたりと、修学旅行みたいだったようです。自分たちで撮った写真はどれも楽しそうなものばかりでした。
日本人以外でもお友達が沢山できてとても楽しかったそうです。7歳でいくのと13歳で行くのでは、本人の目的意識など明らかに違いがあり、とても成長したなと思います。
 
残念だった点は、部屋の変更トラブルが2回もあったことです。参加者側が部屋のリクエストを事前受付していることを理解せずに申し込みされたのが原因のようですが、他の日本人参加者もよくわからず部屋の変更をさせられていたそうです。ユナは英語力があるため自分で解決することができましたが、少し残念に思いました。
 
こちらは希望ですが、サマースクール中の写真が学校が選んだ数枚しかアップされていないので、撮ったものは全て共有して、こちらが選んで購入できるシステムにして欲しいと思いました。
ガレン校ドライバーとクラスメイトと一緒に
プレフルーリ校授業中

スタッフ

アメリカや他国にもサマースクールがありますが、スイスのサマースクールは何が魅力的だと思われますか。

親御様

大自然の中でよく学び、よく遊べること、いろいろな国からの参加者がいること、フランス語が学べること、そして治安が良いことが魅力的だと思います。

スタッフ

弊社のサポートをご利用になり、お感じになったことがあればお聞かせください。

親御様

ユナは、スイス留学.comさんがユナの様子を伺いに学校を訪問してくれることを楽しみにしていました。
ライサは今回はじめてのサマースクールで、人見知りな性格なので、一人でサマースクールに参加させるのは不安でしたが、スイス留学.comさんのスタッフの方が実際に学校を訪問して、娘の様子を確認し、フランス語の先生や寮長さんにインタビューをして、その後、そのレポートをいただけたことで、私達親はとても安心しました。やはり、現地在住で学校訪問ができるというのは、大きな安心材料です。
 
ユナが7歳の2回目のサマースクールでは、UM(アナカン)サービス※を利用して一人で帰国したので、空港で出発まで見届けていただけるサービスを利用しましたが、これもとてもよかったです。理由は乗り物酔いをするので、搭乗前に酔い止めを飲むことを確認していただけたこと、そして無事出発した旨、空港でドライバーさんと一緒に撮った写真付きで連絡をいただいたことです。今回そのドライバーさんと再会し、当時一緒に撮った写真を見せて、また一緒に撮ってきました。
子どもが一人でUMサービスを利用して参加する場合は、このサービスはおすすめです。 
 

※航空会社が提供するお子様の一人旅をサポートするサービス

スタッフ

今回のスイス留学を100点満点で評価すると何点ですか。また、その理由をお聞かせください。

親御様

100点満点です。何より本人たちが楽しんだこと、サマースクール後には家族でイタリアとフランス旅行もできたこと、そしてフランス語をこれからも継続して学ぼうという目標ができたことが満点の理由です。
 
ユナは次は6週間行きたい、1年間留学してみたいと言っています。

スタッフ

お子様たちが楽しまれたとのこと、何よりです。
どんな人にスイス留学は向いていると思われますか。

親御様

どんな人でもおすすめします。ユナも元々はとてもシャイで、海外に一人で参加するなんて考えられませんでしたが、環境によってすごい力を発揮するんだなと実感しました。

スタッフ

差し支えなければ、ユナさんとライサさんの今後の進路を教えてください。

親御様

ユナは今年の9月からハイスクールで、9年生となります。本人はアメリカの大学への進学を希望しています。でも、スイスはまた行きたいそうです。
ライサは小学生なので、まだ未定です。

スタッフ

これからスイス留学をお考えの親御様に一言お願いします。

親御様

スイス留学は、何事にも代えがたい貴重な経験だと思います。ぜひお子さんを信じて送り出してあげてください。

スタッフ

ありがとうございました。
 
それでは、次はユナさんとライサさんにお伺いします。
スイスのサマースクールに参加するにあたって、不安だった点はありますか。

ユナさん

特にありませんでした。フランス語は、最初通じるか少し心配だったけれど、英語さえ話せれば全然問題ないと思います。

ライサさん

スイスは遠くて、乗り物酔いしやすいから、飛行機や車での移動が心配でした。

スタッフ

お二人は、普段英語で生活されてますが、サマースクールでフランス語を学習してみていかがでしたか。

ユナさん

ずっと授業中にフランス語ばかりやってるわけではなく、フランス語を取り入れた、クッキングやショッピングなどのアクティビティがあり、とても楽しかったです。実際の授業でもわからない時には聞けば手伝ってくれて、困ったことはありませんでした。

ライサさん

とても楽しかったです。先生がとても優しかったです。授業の中で、映画やゲーム、絵を描いたり、クッキーを作ったり、楽しいアクティビティがたくさんありました。

スタッフ

教室内での授業だけではなく、色々な体験を通して学習することで、より楽しく語学を身に付けることができたのではないかと思います。そもそも、なぜフランス語を勉強してみようと思われたのですか。

ユナさん

アメリカの中学校で、今年からフランス語を習うつもりだったので、少し良い予習みたいな感じでした。英語はもう喋れるので、せっかくスイスまで行って英語を学ぶのは勿体ないと思いました。

ライサさん

せっかくスイスに行くので、英語はもうできるから、新しい言葉をやってみたいと思いました。
ガレン校クラスメイトと一緒に
プレフルーリ校ランチタイム

スタッフ

サマースクールでは、通常時の学校の様子とは異なりますが、現在通われているアメリカの学校と比較して、違いを感じたことはありましたか。

ユナさん

学校での食事が、現地の学校では、冷凍ピザなどでとても不味いのですが、スイスでは朝昼晩すべて、シェフが作ってくれていたので、とても美味しくて、ちゃんと栄養も取れました。ルールは学校ごとで違うかもしれませんが、高年齢生徒の場合は意外と自由で、夜に学校に携帯を預ける以外は、アクティビティ後に外を出歩いたり、好きなことをできる時間が多かったです。※
 

※年齢により自由時間が決まっています。

ライサさん

プレフルーリでは、英語よりフランス語、ロシア語、中国語を話す人が多かったです。

スタッフ

スイス以外の国で、サマースクールやウィンターキャンプに参加されたことがありますか。スイスのサマースクールと違う点はありますか。

ユナさん

アメリカでは夏の間にサマーキャンプに行っていて、1,2週間ごとに好きにサインアップしてアート系や、スポーツをやったりしていました。でも日帰りなので、スイスのサマースクールとは少し違い、授業というより楽しむ系が多いので、スイスとはあまり似ていないと思います。

ライサさん

アメリカでサマーキャンプに参加したことがありますが、ボーディングではないです。

スタッフ

スイスのサマースクールには、たくさんの国から参加者が集まりますので、色んな国籍のお友達ができるのも魅力だと思います。
今回のサマースクールでは、クラスメイトやルームメイトとすぐに仲良くなれましたか。

ユナさん

最初のルームメイトとはあまり話しませんでしたが、部屋を変えた後、もう一人のルームメイトとはすぐに仲良くなれました。とても優しいし面白いので、夜になるとよく話していました。これも学校によると思いますが、先生がたまに別の人とのお泊りをさせてくれたので、ルームメイトとは違う他の友達と一緒に泊まることもできました。
もしルームメイトと問題があった場合は、部屋を変えてほしいと頼むこともできるはずです。スイスで知り合った友達とは、まだ定期的に連絡を取っています。

ライサさん

すぐに仲良くなれました。ルームメイトもクラスメイトも両方とても優しい人ばかりでした。

スタッフ

今回のサマースクールにおいて、一番好きだったことや苦手だったことがあれば、教えてください。

ユナさん

歩いて三分ぐらいのところに街があったのですが、アクティビティ後のフリータイムに、そこによく友達と行ってお菓子を買いに行くのが楽しみでした。全体的にとても楽しかったので、苦手なことはなかったです。ラウンジでは料理もできましたし、カップラーメンも食べていたのを覚えています。

ライサさん

一番好きだったことはショッピングとフランス語クラスです。苦手だったことは、車での移動です。山道のカーブで、車酔いが大変でした。

スタッフ

インタビューにご協力いただき誠にありがとうございました。
 
ユナさんは、低年齢と高年齢でサマースクールに参加されたので、ご家族がお感じになる部分が比較でき、とても参考になりました。また、ライサさんは、お姉さんとは別の学校のプログラムに参加されて、とても大きな挑戦になったようですね。
 
スイスのサマースクールでは、英語が既にお出来になるお子様であっても、学びたいことが見つかるプログラムがたくさんあります。ぜひ大自然の中で、存分に楽しみ、学び、挑戦していただきたいと思います。お二人のフランス語の向上もこれから楽しみです!

※本インタビュー記事及び写真の掲載は、ご家族のご承諾を得ております。

 
 
 
 

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