少々古い話題になりますが、３月２３日付けの朝日新聞の記事です。

 

４年前の東日本大震災で被災した石巻市の門脇小学校が閉校しました。

 

 
記事の前に、門脇小学校の最後の卒業式というニュースをインターネットラジオで聴いていました。

 

昨年の夏、弊社主催の「東北の子どもたちをスイスのキャンプへ！」プロジェクトの招待でスイスのサマーキャンプを体験した理子ちゃんも最後の卒業生の一人です。

 

昨年の夏には、既に学校閉鎖が決まっており、理子ちゃんのお母さん、おばあちゃん、おじいちゃんの母校でもある門脇小学校が無くなってしまうことをとても残念がっていた様子が思い出されます。

 

私の小学校は、過疎化で複数の小学校と統合され学校名も変更となりました。自然災害によって閉鎖を余儀なくされる無念さは、私の寂しさより何倍も大きいことでしょう。

 

理子ちゃんは今月から中学生。

 

スイスでホームシックを乗り越えてサマーキャンプを成し遂げたことを踏み台に、新たな大きなステップを踏み出してもらいたいものです。

 

 

 

漠然とサマーキャンプをお考えなら、まずは、お問合せから。

 

下記の一つにでも当てはまるなら、カウンセリングをご予約くださいませ。

• スイスのサマーキャンプ参加がほぼ確定している
• キャンプコースを決めかねている
• 申し込みのアシスタントをして欲しい
• キャンプ期間中、スイス現地でサポートをして欲しい

 

スイスからスイスのこと、ボーディングスクールのことなど発信しています。

弊社が主催している震災復興慈善事業「東北の子どもたちをスイスのキャンプへ！」プロジェクト2014年ウインターキャンプに小学3年生の羽音ちゃんが1週間参加してくれました。

 

たくさんのお友だちを作り、たくさんの新しい経験をして、新しい年に向けスイスから飛び立ちました。

 

昨日の大晦日に羽音ちゃんが成田でご両親に再会した時点で、本当に終了となりました。

 

チューリッヒ空港の悪天候で、ゲートは出たものの、離陸が遅れ、成田到着が3時間も遅れてしまいましたが、元気な羽音ちゃんの笑顔に安心しています。

 

 

「東北の子どもたちをスイスのキャンプへ！」プロジェクト2014年ウインターキャンプのスポンサーの皆様、どうもありがとうございました！

 

 

2015年も東北復興支援活動を続けていきます。
皆様のご支援をよろしくお願いします。