コレージュ・リセ・サン・シャールもデジタル・ラーニングで対応しています

 
スイス・フランス語圏のジュラ州に位置するコレージュ・リセ・サン・シャールでも、現在遠隔授業が行われています。
現在、学校の閉鎖は4月19日までとなっていますが、ジュラ州ではすでに小学校と中学校の閉鎖は4月30日までに延長することが決定されたため、コレージュ・リセ・サン・シャールでも同じ対応となります。
 
同校のフェイスブックでは、自宅にいる児童生徒が作成したアート作品や、体を使ったエクササイズなども紹介しており、離れていながらも人と繋がることを継続して行なっています。
 
saintcharles-20200digitalLearning
 
授業は、難しい状況下ではありますが、できる限りスケジュール通り継続していく予定で、MicrosoftのTeamsを使用して行われています。
 
予定されていた学校のオープンデイですが、今回は4月2日スイス時間12:00-12:30にウェビナーが開かれることとなりました。2020年9月からの正規留学にご興味のある方は、ぜひご参加ください。
※ウェビナー参加には事前予約が必要です。
 
コレージュ・リセ・サン・シャールについて⇗
コレージュ・リセ・サン・シャールの体験留学について⇗

コレージュ・リセ・サン・シャール:ユースフォーラムに参加

 
2020年1月21日〜24日にスイスのダボスで世界経済フォーラムが開催されました。2017年の世界経済フォーラムで、若者を招待してTED形式で話をしようと学生が企画したのが、ユース・フォーラム・スイス(YFS)です。
 
今年で3回目になるユース・フォーラム・スイス(YFS)にコレージュ・リセ・サン・シャールの生徒たちも参加することができました。
今回のカンファレンスは、ツークとルツェルンのインターナショナルスクールの70人の学生と、スイスおよびヨーロッパ諸国23の学校の700人の学生によって開催されました。
 
saintcharles-2020YFS

彼らは、人工知能やデータプライバシー、医学の未来、若者の精神的健康などについて理解を深めました。
ジュネーブのNGOインターピースのスコット・ウェーバーさん、レソトの国連スピーカーおよび気候変動キャンペーンのHRHプリンセス・アジェ・ジグマさん、ワシントンDCの学生政治活動家ナオミ・ワドラーさん、カンザス大学のYong Zaho教授など著名人のスピーチを聞くこともできました。
 
コレージュ・リセ・サン・シャールの子どもたちにとっても素晴らしい経験となったことでしょう。
 
コレージュ・リセ・サン・シャールについて⇗
コレージュ・リセ・サン・シャールの体験留学について⇗

コレージュ・リセ・サン・シャールの寮生活

 
スイスの北西フランス語圏ジュラ州(Jura)ポラントリュイは、旧市街や歴史的建造物が残る可愛らしい小さな町です。
こちらにあるのが、10-18歳の子どもたちが学校生活を送るコレージュ・リセ・サン・シャール。
 
現在全校生徒160人、寮生20人と小規模な学校で、最近まで週5日間の寮生のみを受け入れていたため、現在も現地に住む子どもたちが多く通っています。現地の子どもたちが通っているとは言うものの、スイス人だけではなく、23か国の国籍が集まっており国際色豊かです。
 
寮は校舎内にありますが、男女別になっており、入寮するには鍵が必要です。また、4人の寮父母が快適で安全な生活を送れるよう子どもたちをサポートします。
 
saintcharles-boarding-201911
 
日々の食事は学校のキッチンで作られ、スイスのフードピラミッドの基準を尊重したバランスのとれた食事を提供しています。
 
週末には様々なアクティビティが用意されており、自由時間には校内にある体育館、プール、図書館などを利用することも可能です。
 
英語だけではなくフランス語も学んでみたいお子様におすすめの学校です。
 
コレージュ・リセ・サン・シャールについて⇗
コレージュ・リセ・サン・シャールの体験留学について⇗