外食・日本食

 
スイスでの外食・日本食
 
寄宿学校で寮生活を送る場合、基本的には、三度の食事は学校で提供されます。しかし、週末に外出する際や学校主催の旅行がある場合は、学校外で食事をする機会がでてきます。
 
スイスと言えばチーズが有名で、チーズフォンデュやラクレットなどの郷土料理は冬の家庭料理の定番ですが、観光地にあるレストランでは季節を問わず、チーズ料理は一年中楽しむことができます。また、イタリアンやフレンチなどのヨーロッパ料理以外にも、中華、タイ、日本食など世界中の様々な料理があります。最近では世界的な日本食ブームで、スイスの主要都市でも日本食レストランを見かけます。
 
日本食レストランの多くは、チューリッヒやジュネーブなどの大都市に集中しています。全てのレストランが日本人が経営している訳ではないので、味付けやメニュー、価格も店によって大きく異なります。スイスの物価が高いため、レストランの価格はかなり高く、その中でも日本食は高級店に位置付けられています。高級店と言っても、スイスは地理的に日本食には欠かせない新鮮な魚介類は手に入りにくいため、使われている食材には限りがあります。
 
例えば、日本人が経営している日本食レストランでのランチの寿司セットは、30スイスフラン( 約3,100円 ) ですが、夕食になるともう少し高くなります。ラーメンも25スイスフラン (約2,600円) です。持ち帰りができるお店だと少し安くなり、巻き寿司が6個で9.5スイスフラン (約1,000円) です。
 
また、スーパーでも日本の食材やお寿司を買うことができます。「Sushi」や「Tofu」は定番で、ベジタリアン向けのものやオーガニックの食材など、スイス人が求めているヘルシー食材として幅広く展開されています。そのため、典型的な日本の味とは違いますが、日本食が恋しくなった時には重宝します。
 
寿司を知らないスイスの一般家庭の子供も多くいますが、インターナショナルな環境にいる寄宿学校の生徒たちは寿司が大好きな子供もたくさんいます。日本人が子供の誕生日のパーティに板前さんを連れて学校で寿司パーティをすると、子供たちは大喜びです。